枕草子 (My Favorite Things)
【第464回】 寝坊(2001年1月11日)
- 息子を迎えにきた友達がインターホンを鳴らす音で目が覚めた。既に7:40であった。昨夜は0:30に眠ったものの,水痘(一昨日は書かなかったが,俗に言う「みずぼうそう」のこと)が快方に向かって熱が下がったのと引き換えに増えてきたカサブタを痒がって叫び暴れる娘に薬をつけたり宥めたりで家中誰も安眠できなかったということが,この寝坊の原因であるに違いない。原因がわかっても寝坊という事実が消えるわけではないし,病気の娘を責めるわけにもいかないので,慌てて出涸らしのお茶を水筒につめ,自転車で家を出た。晴れ渡った青空は気持ちよく,昨日と同じあさま506号に乗ることができた。毎日あさま2号を目指しているのだが,最近ちょっと弛んでいるのかもしれない。自戒せねば。
- 一日かかって滑降シンプレックス法自体は完成したが(こちらの「自作品」からプログラムはダウンロードできる),尤度関数に異様に不連続点が多いので局所最小から免れているという保証を得るには相当な試行が必要となる。もう少し改良が必要だろう。
- 帰りは終電。座れたので,人口学会のアンケート結果入力フォームを作成し,月曜日の人口学の資料を作成(といっても去年のをアップデートしただけ)して,上記プログラムの体裁を多少整えた。素晴らしい効率。
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