枕草子 (My Favorite Things)
【第496回】 季節移動(2001年3月16日)
- 往路は昨日と同じ506号。昨日買って即MP3化したGobbledygookを聞きながら,カードの「エンダーの子どもたち」を読む。The Children of Mindとして読んだときには頻繁な場面転換に想像力がついていけなかったのだが,訳書だと大丈夫だ。まだ英語力が足りないなあ。
- 一昨日までソロモン諸島という常夏の世界にいたので,梅が満開で桜もちらほら咲き始めた春の東京でも若干肌寒く感じるのだが,まだ梅も咲いていなくて(というか梅も桜も4月以降に一斉に咲く)雪さえ積もっている長野を,朝と夜だけ体験すると,寒さが身にしみる。
- 今朝は娘に手袋を取られてしまったので,手が凍りそうだった。場所の移動と同時に季節を移動しているような気がする,今日この頃である。
- 帰りは終電。「エンダーの子どもたち」を読了。偶然にしてもGobbledygook(とくにpikapika)をBGMにしてこの本を読んだというのは出来過ぎだった。
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