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【第155回】東京で講義（2004年11月26日）

5:50起床。6:52前橋発の両毛線に乗らねばならないので，そうゆっくりもしていられない。
6:30に前橋駅に着いたので，10月に開店した吉野屋に入って豚キムチ丼を食べた。店内は何だか徹夜でもしたような若者の溜まり場になっているような気がした。時刻が時刻だからか。
講義は２コマ連続だったのだが，朝イチの方は１人しか受講生がいなかった。もっとも，その１人が非常によく反応してくれたのでやりやすかったが。２コマ目になっても４人しかいなかった。今年はそもそも選択している学生が少ないのだそうだが，それにしても少なすぎる。健康科学・看護学をやろうという学生が，環境保健学に関心がなくてどうする！　と言ってやりたい気がするが，届かないか。
昼食をとってから前橋に帰ろうとしたが，上越新幹線の「とき」が運休しているせいで，上野駅で約１時間待ちになり，高崎駅でも両毛線を30分待ったので，結局研究室に帰り着いたのは16:00を過ぎていた。14:00からあったはずの避難訓練は形跡すらなく終わっていた。
帰りは前橋駅西口駐輪場の12月の契約をして，高崎からはあさま531号に乗った。

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