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【第321回】 非常勤の講義（2005年7月5日）

• 5:20起床。雨が止んでいたので自転車で長野駅へ，往路あさま502号。これなら雨が降っていても，9:00から産保センターでの非常勤講義には余裕をもって間に合う。ちょっと余裕がありすぎかもしれないが。
• 新聞によると国政では郵政民営化案が可決されそうな気配で，県では100条委員会ができるらしいが，やっぱり，議員はランダムサンプリングにすべきだと思う（たぶん以前も書いたが）。仮に「民意」というものがあるとすれば，ランダムサンプル（適当に層別した上で）した意見こそが全体を正しく代表するに決まっている。視聴率調査のことを考えれば，被選挙権をもつ人から，東西600人ずつ選ぶとかでいいのではなかろうか。その代わりに，首相，国務大臣，政務次官を直接選挙で選ぶようにしたらどうだろう。
• 晴れていたので新前橋から自転車に乗り，8:10頃に産保センターに着いてしまった。講義はちょっと喋りすぎてしまった（しかもちょっと時間超過してしまったし）。もっと受講生にしゃべってもらえばよかった。Hb 11 g/dLの人が来たらどうする？　と投げてみるとか。もちろん，今日の話の筋から言えば，まず過去のデータを参照する必要がある，と答えて欲しいわけだが。
• 美味い弁当を食べてから自転車に乗って研究室に着いてみると，事務仕事が待っていた。
• 事務仕事を終え，若干原稿を進めたら夕方になってしまい，市P連の教育問題委員会に行かねばならないので自転車で新前橋へ。復路あさま559号。会議は19:00から始まって議論が白熱し，21:10までかかった。なかなか難しい。

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