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【第360回】 PTAの一日(2005年9月1日)

6:45起床。食後,念のためオリンピックスタジアム野球場の予約登録のサイトを再度見たが,状況は変わらなかった。暫く食器洗いとか米を研いで炊飯器のタイマーを入れるとかしてから,郵便局に行って通帳の記帳をして北部少年ベースボール大会の申し込み封筒を投函し,近所の高校のグラウンドを借りる手続きをしに行って,さらにジャスコに行って納豆とカツオのタタキを買ってきた。長野市から封筒が届いていたので開封してみると,旧長野市のチームで8月の長野市大会で1回戦負けだったところから抽選で選ばれたチームと,合併町村のチームとの交流少年野球が10月にあるのだが,その抽選に当たったという連絡であった。これはラッキーである。しかも旧豊野町が不参加になった(事情はわからないが,豊野アップルズは強すぎるチームなので1回戦負けチームと試合しても結果は見えている)ので,これは勝つチャンスだ。

炊きたてのご飯にカツオ納豆という豪華な昼食を食べ(思ったより美味いが,やはり納豆に絡ませるならカツオよりマグロだな,と若干後悔もしつつ),小学校へ向かった。先生にお願いしておいた講演会の垂れ幕も無事にできていたので安心し,まずは授業参観をした。娘のクラスの国語の授業はいつも活気があるので感心してみているのだが,今日も難しい題材にもかかわらずいろいろ発言があっていい感じだ。と,マナーモードにしておいたPHSが振動したので出てみると,講演会の講師をお願いしていた教育学部の高橋久仁子先生が到着されたとのことで,授業参観はそこで抜け,校長室へ行った。薄謝(つい先日できた内閣府の食育推進会議の委員をされている高橋先生にお出しするには申し訳ない少額だが,PTAの会計も厳しいので,一般の講演相場の額はとてもお出しできない)をお渡ししてから,講演会の時刻になるまでしばし校長先生も交えて歓談。ご著書では昔から知っていたが,同じ大学に勤めていながら,お会いするのは実は初めてで,今回の講演依頼や諸連絡もメールで行ったのだが,お会いしてみるととても気さくな感じの方であった。大変にお忙しい中を長野までおいでいただけたのは,本当にありがたいことだ。準備が遅れて(というよりは,参観が終わってから体育館まで,聴衆である保護者の皆さんが三々五々やってくるので,なかなか会場入りが終わらず),予定より10分遅れで「食の教育」講演会が始まった。かつて「食べもの情報ウソ・ホント」(講談社ブルーバックス)を読んだときに感じたとおりの鋭い切れ味で,しかも実例豊富なおかげで聴衆を飽きさせない,すばらしいご講演であった。会場が体育館なのでクーラーも無く,暑くて申し訳なかったが,250人以上はいたと思われるPTA会員にも概ね満足していただけたようで,とりあえずほっとした。高橋先生がお帰りになってから教室に行って学級懇談会に出てみたら,娘のクラスはあまり問題も無くすんなり終わった。今回,一昨日の評議員会のときに出たように連絡事項や協議事項が多くて時間がかかるかと思ったが,娘のクラスはそうでもなかった。が,後で聞いたところによると,クラスによっては大揉めに揉めたらしい。

帰宅後,子供たちがキャッチボールをしようというので30分ほどつきあってから,電話連絡とか晩飯を食べるとか食器洗いとか明朝用の鰯の下拵え(それを妻が生姜や梅干と一緒に圧力鍋で煮込んでくれた)とかいろいろやって就寝。英文を打つ時間は,結局取れなかった。

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