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個別メモ

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【第363回】 そろそろ完成させねば（2005年9月5日）

• 3:00起床。ネットワークが不調なのを直すのに30分。時々ルータが原因不明の不調に陥ることがあって，リセットすると直るのだけれども，電源を入れる順番を考えないとIPの割り振りが狂って，IP決め打ちのプリンタドライバが機能しなくなってネットワークプリントができないという事態に陥るので，機器の電源を入れる順番，あるいはネットワーク接続を一度無効にして有効にし直す順番を調整してIPを振り直すか，ドライバのポート設定をやり直すかしなくてはならないのが不便だ。
• 英文をそろそろ完成させないとまずいので，このまま朝まで作業を続行することにした。今日は先週受けた人間ドックの結果をもらいに日赤に寄らねばならないが，なるべく時間のロスを減らしたいところだ。
• が，4:30に再び睡魔に襲われてしまい，目が覚めたら5:50だった。
• 食事をして食器を洗い，7:00を過ぎたので天海祐希の口真似で「いい加減目覚めなさい」と子供たちを起こしてみたり。いや，もちろんそんなことでは起きないわけだが。
• 今日はかなり強い雨なので長野電鉄で長野駅へ。こういう日はいつものことだが，長野電鉄は数分遅れ，長野駅でダッシュし，ギリギリで往路あさま504号に間に合った。2号車に乗ったので，高崎駅でもダッシュして桐生行き両毛線に間に合わせた。この雨では自転車が使えないので，前橋まで行かねばならないためだったのだが，結局，新前橋で上りの吾妻線を待ち合わせている間に渋川行き上越線が追いついてきたので，あんなに慌てて高崎駅でダッシュする必要はなかった。徒労感。前橋駅の案内所で聞いたら日赤に行くバスは9:29まで，後15分以上もないというし，若干小降りになっていたので，行きは徒歩にした。両毛線の高架沿いにある歩道を歩いていけば15分もかからない。ここまでは順調だったが，人間ドックの結果を貰うまでに，30分近く待たねばならなかった（日赤ではドック当日の内科診察と翌週の結果説明が一人の医師によって行われるので，当日の人が回ってくると，一区切りつくまで待ちになってしまうのだ）。結果は去年と変わりなし。要はやや太っているということで，そんなことは検査しなくても自分で腹の周りを見ればわかるんだけれども，まあ他に大きな異常がないと確認できるところがドックの効用なので，これはこれでいいのだ。結果説明を受けたとき，結構運動はしてるんですけど，やっぱり食べる量を減らさないと駄目ですかねぇ，と水を向けてみたら，それはそうです，運動だけでは絶対に痩せません，と言われてしまった。まあ，それもわかってるんだが，とりあえず現状維持ができていれば問題ないような気もするんだな。公衆衛生に携わる者としてこんなことを言っては問題かもしれないが。外に出ようとしたら物凄い土砂降りだったので，仕方なく群大病院までタクシーに乗った。前橋の生活は自転車が使えないと痛い。
• まずは英文を打つが，いろいろと実習関連の用があって，なかなか捗らない。なぜか東大から4年も前にやっていた実習についての質問メールが届いたりするし，こっちの教養の講義予定が入ったりするし。ええと，つまり，「生命科学研究の前線」というシリーズ講義のうちの１回分を担当することになったのだが，いわゆる「生命科学研究」ってイメージとは合わないような研究ばかりしているので，困ったぞと。60分講義して残り30分でレポートを書いてもらわねばならないそうなんだが，60分で喋れるようなネタなんてあったっけ？
• あと残っているのはprotocolとethical proceduresとplan to utilize findingsなんだけれども，台風で帰れなくなったら困るので帰ることにした。
• 復路あさま531号。長野に着いたら，雨はそれほどでもなかった。

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