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個別メモ

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【第601回】 ３日目（2006年7月28日）

• 5:15起床。食器洗いをして，キムチで軽く朝食をとり，娘と朝練へ。今日は休みの子が多く，７人で練習をした。アップとストレッチとキャッチボールの後，バッティング練習を長くやった。Aチームはまだやっているが，ぼくも監督も仕事の都合で7:30に練習終了。
• 某先生ではないが，移動時間を考慮しないスケジュールに無理があるのは当然であって，往路あさま510号には間に合わなくて，512号になった。日赤に電話を入れて人間ドックの結果を聞きに行くのが10:00を過ぎるかもしれないと伝えた。結局，新前橋から自転車に乗って9:50頃に前橋日赤到着。
• 検査値の読み方くらいは自分で分かるので医師の指導は別に必要ないんだが，胃X線と肝エコーと肺X線の画像を見せてもらって解説してもらったのでいいか。それにしても待ち時間が長くて（着くのが遅かった自分が悪いんだが），ブレイブ・ストーリーの上巻は読み終わってしまった。原作では，なぜワタルが幻界に行くことになったかという重い事情を露悪的に描いているので，これ，原作は子供が読むものじゃないな。
• 地域保健実習のチュートリアルとか学務課へ提出する書類の仕上げとか官報のバックナンバー探索とかで昼が終わり，復路あさま551号（金曜なので長野まで行く）。ブレイブ・ストーリー中巻，下巻も読了。幻界に行ってからのストーリー展開はファンタジーの王道であり，かつて読んだ「童話物語」と通じるものがあった。そこに宮部みゆきテイストの社会性が降りかかっている重層的な作品なので，かなり読み応えがあった。最後まで読めてちゃんとテーマを受け止められるなら，子供が読んでもいいのかもしれない。逆に言うと，この作品をどうやって子供が見ても平気なアニメ映画にしたのだろう？

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