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個別メモ

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【第667回】 講義第６回（2006年11月13日）

• 5:50にアラームで起床。しかし娘が起きてこないので，朝練はなし。さすがに昨日の寒さと雨の中，デッドボールで出塁して盗塁と４番のヒットでホームインして，その裏に30分近く守り続けたので，疲れたのだろう。でも，たぶん娘以上に疲れているはずの３年生キャッチャーは，朝練に出てきているような気がしないでもないが。
• 朝練がなかった分，仕事しようかと思わないでもなかったが，水筒に入れて持っていくためのコーヒーを淹れ，朝食用に油揚げとかぶの味噌汁を作ったら7:00になってしまった。いま一つ効率が悪い。娘と一緒に家を出て，ゴミ出しをしてから長野駅へ。往路あさま512号。今日は講義第６回だが，資料はもうできあがってアップロード済なので，残る準備は印刷だけだ。
• 弁当を買いに出たとき，ATMで預金を引き出そうとしたら，このカードは使えませんなどというメッセージが出てきた。持ち歩いているうちに磁気情報がどうにかなってしまったのだろうか。今日は無理なので，明日にでも銀行の支店に持って行こうと思う。
• 11:50頃印刷完了。定例の教室ミーティングに続いて，平均値の差の検定についての演習。課題が予想以上に難しかったらしく，約20分とっておいた時間では終わらず，居残る学生が続出した。この演習は１学年を２クラスに分けて，英語と互いに裏番組になるような形でやっているので，時間がかかりすぎると英語の方に迷惑をかけることになってしまう。大変申し訳ないと思うので，時間になったら未完成でも提出するようにと学生には言っているのだが，できていない状態では提出したくないというのもまた人情，居残る学生の気持ちもわからないではない。となると，やはりもう少し簡単な課題にするか，あるいは30分を課題用に残すか，どちらかの対策をとるべきだな。来週からそうしよう。
• 土曜日に宇井純さんが亡くなったそうだ。中西準子さんによる追悼文が胸を打つ。ぼくは直接お会いしたことは公害原論自主講座に出席したとき（学生時代，たしか２度）くらいしかないが，書かれたものは随分読ませていただいた。亡くなるにはまだ若かったのに残念でならない。
• 演習終了後，地域保健学実習関連と教室セミナー関連で必要なメールを打ったり，教室webサイトを更新したり。オセアニア学会webサイト更新依頼が来たので，これをやってから帰るか。
• というわけで復路は終電あさま555号。それ自体はまあいいのだが，新前橋に着いた時，高崎と高崎問屋町の間で沿線火災が発生したとかいうことで電車が止まっていたのは誤算だった。まだ消火活動中でいつ運転再開するか不明だというので，駐輪場に戻って高崎まで自転車を漕ぐことにした。途中，確かに物凄い火事で道路も通れなくなっていたが，概ね国道12号をまっすぐ南下するだけで高崎駅に着けた。所要30分くらいだった。高崎駅東口駐輪場の１日利用は前払いと書かれていたが料金所に人がいなかったので，とりあえず停めた。明日払えばよかろう。

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