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個別メモ
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【第1148回】 ポスター作りとか(2008年9月16日)
- 日曜は,土曜に2回戦負けしたので午前中の大会参加がなくなり,午後から別の大会(勝ち抜けば県大会まで行ける)に参加した。10:00頃からアップし,昼過ぎからの初戦は4-3で何とか粘り勝ったが,2回戦ではミスが重なって初回に5点を失ってしまい,その後耐えて4回表に反撃したのだけれども,その裏に追加点を取られて時間切れで負けてしまった。気合いが入っていただけに疲れ果てた。初回のフラフラと上がった当たりは,全力で追っても捕れなかったかもしれないが,捕れるフリをするだけでランナーが進めなかったはずだから,非常に痛いミスだった。その後バッテリーが崩れてしまったのも痛かったが,少年野球では本当にワンプレーで流れが変わるので恐ろしい。本人にもしつこく言ったのだが,どれだけわかっただろうか。
- 月曜の敬老の日は自宅で一日中ポスター原稿を作っていて,2:00までやったが,進捗は半分程度。
- 火曜は6:00起床。×。自分が疲れ果てているので勘弁してもらった。まだスタミナ不足なので,走るのと素振りをするように言っておいた。往路あさま510号の中でもポスター作りをしたが,長野と高崎の間だと新幹線に乗っている時間が短すぎて,今一つ捗らない。
- 午前中はコンピュータの見積書をオンラインで作った後,うつミーティング。
- セキュリティホールmemoからリンクされていたが,「八ッ場ダム」失敗を認めてこそ日本が変わる(保坂展人のどこどこ日記)は尤もだ。『野党が中心となって政権交代を果たせば、「日本が変わる」という号砲として「八ッ場ダム事業」を中止する』が実現すればいいと思う。中央で流れが変われば,浅川ダムもまだ止められるかもしれない。これまで何度も書いてきたが,規模は小さいけれど,作っても無駄なことはわかりきっているのに,ただ単に県が地権者や地域有力者との約束を守って面子を立てるためだけに建設されるというダムなので,できれば止めたい。県の予算は赤字の見込みとかいいながら,何が悲しくて役に立たず逆に災害リスクを増やすかもしれないダムを作らねばならないのか。
- 昼過ぎに,12月締め切りの,とても魅力的な原稿執筆オファーが届いたのだが,締め切りすぎの原稿を抱え,論文も書けていない現状を鑑みると簡単にはOKできない。自分はこの原稿を石にかじりついてもやるくらいの気迫はあるだろうか?
- 疫学勉強会を挟んで,時折学生の質問に答えながらもずっとポスター作りをしていたが終わらなかった。復路あさま549号。アーロン・エルキンズ『骨の城』ハヤカワ文庫,ISBN 978-4-15-175108-0(Amazon | bk1 | e-hon)を読了。実はペーパーバックで買った"Unnatural Selection"の訳なので,邦題は素直に『不自然淘汰』か『不自然な淘汰』としてくれた方が良かったように思う。ディープエコロジー運動が不自然な淘汰をもたらすという含意と殺人を掛けた,うまいタイトルだからだ。そのことがギデオンによって鮮やかに「講義」される場面もあるので,タイトルの訳だけは残念だった。
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