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【第1161回】 今日も原稿を書きたい(2008年10月10日)
- 6:00起床。×。往路あさま512号。
- 川端裕人『PTA再活用論-悩ましき現実を超えて』中公新書ラクレが発売になったらしい。内田亮子『生命をつなぐ進化のふしぎ―生物人類学への招待』ちくま新書も欲しいので,本屋に行くか? それにしても,『ふにゅう』(文庫版タイトル『おとうさんといっしょ』),『みんな一緒にバギーに乗って』の文庫化といい,最近の川端君は育児関連の仕事が集中的に出ているなあ。
- 夜の間にメールで届いていたコマンドや統計相談に答えるだけで,かなり時間を取られた。何を質問されているかを把握するのが最大の難関かも。わからないポイントを明確にして質問していただけると助かるのだが,それができるくらいなら自分で調べられるような気もするので,これは仕方ないことなのだろう。
- ノーベル物理学賞を受賞された南部博士(というと自分の世代では“科学忍者隊”が脳裏を過ぎるが関係ないだろうな),ノーベル化学賞を受賞された下村博士は米国籍を取得して米国在住だが,オランダ在住の天才もたぶん将来そうなるのだろうなあ。そう考えると,山中伸弥博士の凄さが際立つ。
- 昼飯はたんさいぼうで担々麺大盛り。待ち時間が長いのが欠点だが美味だなあと思う。
- 出張旅費とか立替払請求書関係の確認とか交渉により領収書を貰うことができることになったとかいったこともしながら,原稿を打つ。
- 人口学会関係の雑用を片付けようとしたら1つ増えたような,元々あったものが顕在化しただけのような……。
- 人類生態学テキストの1つの改稿はとりあえず終わったので京都方面にメール添付で送った。もう1つの方はまだ構想段階なので先が見えない。とりあえず思いついたところで打つしかないか。
- もう1つの本の方がとてもまずいんだが……。ともあれ,20:30近いし疲れ果てたので今日は帰ろう。
- 早く帰れると思ったのだが,高崎線で人身事故があったとかで,新前橋に停まった上野行きがいつまで経っても発車しない。後から来た両毛線の方が先に出るというので乗り換え,高崎に着いたのは21:45頃だった。結局復路あさま551号。金曜日で良かった。
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