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個別メモ

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【第1242回】 今日も同様（2009年1月28日）

• 6:10起床。往路あさま510号では軽井沢まで眠っていたが，そこから高崎までの間に，家を出る前に受信だけしておいたメールを読んだ。OpenOffice.orgのannounceメールが届いていて，マイナーバグフィックスが主な3.0.1がリリースされたとのこと。次の新しい特徴を備えた3.1は，3月末にリリース予定だそうな。もう3.0で機能的には十分な気はするが，MS-Officeの代替品として開発されているという特性上，相手がバージョンアップされ続ける限り追随しなければならないのか。昨日も書いたが，MSももう同じソフトの機能拡張という方向性はやめればいいのに。Office2007もOffice2003までとGUIも標準ファイル形式も違うのだから，別製品として出してくれれば問題なかったのに，同じソフトのバージョンアップという形をとったから騙されて導入してしまう人が多発していろいろな問題が起こったのだと思う。
• Windows XP用のexFATサポートモジュールが公開されたというGigazineの記事。MSもちゃんとXPをサポートする気がある人がいるんだな。OSがファイルシステムをサポートしてもハードウェア的にSDXCを読み書きできるデバイスが手に入るかどうかが問題だが。理想的にはこれまでのSDドライブがドライバ追加だけでSDHCを読み書きできるようになったように，SDXCも読み書きできるドライバがあるといいんだが，どうなんだろう。
• （いつの間にかシェアウェアになっていた）JSTATの作者が，RCodeGeneratorというフリーソフトを公開していることに気付いた。GUIのメニューから統計手法を選ぶとRのコードを生成してクリップボードに入れてくれるソフトらしい。Rcmdrとどっちが便利だろうか。
• PNASのtocメールでマラリアのモデルっぽい論文の存在を知った。何と日本人の研究だった。
• 寒くなりそうだったので，20:00前に研究室を出た。復路あさま547号。
• 長野駅前の平安堂に寄って『Hit＆Run』の3月号とNokko's selection, Nokko's Bestという2枚組紙ジャケCDを買ってから自転車で帰った。NokkoのCDの2枚目の1曲目はNHKの朝のテレビ小説「ふたりっ子」の主題歌だった「ナチュラル」だった。その「ふたりっ子」で子供時代の主演だったマナカナが，現在の朝のテレビ小説「だんだん」の主演をしていて，「ふたりうた」というCDを出しているわけだが，妻がそのCDを買ってくれていたので帰宅後に聴いてみた。マナカナはとても歌が上手く，安心して聴いていられる。しかし，「ふたりうた」のミキシングとアレンジはダメだと思う。だいたい伴奏が大きすぎて，二人の声の良さをちっとも生かしていない。「やさしい悪魔」をああいうアレンジにするなら，もっと徹底的にスローテンポでジャズっぽいアレンジにして，伴奏はウッドベースとアコースティックギターくらいにして，ハーモニーを強調してくれたら良かったのに。というか，チャゲ＆飛鳥みたいな上から被せるハモらせかたをして欲しかった。部分的にはやっているので，全部そうできると思うんだが。「渚のシンドバット」のテクノっぽいアレンジは悪くないが，もっと徹底しても良かったかもしれない。声がいいだけにちょっと残念だった。選曲も，せっかくなら「ナチュラル」をカバーして欲しかったところだ。ついでにメモしておくと，最近のCD屋では昔の曲の再発売コーナーが充実してきているのだが，惜しいと思うのは，アルファムーン時代の八神純子（最近はJune Stanleyと名乗っているようだ）のCDが（版権の関係か？）入手できないことだ。CommunicationとHey KidとJohannesburgを聴きたいんだが。アマゾンとかYahooのオークションとかでは1万円近い値段がついていて，さすがにそこまで出す気はないんだよなあ。

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