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個別メモ
Latest update on 2012年3月5日 (月) at 10:54:46.
【第1657回】 夏期休暇3日目はほとんど仕事をして潰れたが,木曜は出勤(2010年8月12日)
- 水曜はデスクトップマシンのソフトウェア環境を整えることと,メールで届いた用件を片付けることで一日終わった。後は昼食にチキンライスを作ったりとか,夕食前に娘の夏休みの宿題を少しだけ手伝ったり(デジカメで実験条件の写真を撮ってやったのが主だが)とか。人口学会仕事もかなり時間がかかった。他のページとの整合性を保ったままhtmlの変な部分を削って整理していく作業はかなり手間だが,広報委員長も2期目に入ってしまったし,これからweb広報には学会としても力を入れる方針なので仕方が無い。
- ソフトウェア環境整備に時間がかかった理由は,購入したマザーボード(GIGABYTEの880GM-USB3)がサポートしているのがXP以降なのにOSとして余っていた2000をインストールしたのが原因であった。マザーボードに統合されているATI RADEON HD4250をWindows 2000 Professionalで使う方法をいろいろ探してみたが,どうしてもダメなので苦労した挙句,結局,壊れて使っていないノートパソコンのプリインストールXP(ライセンスは2CPUまでとなっている)を新規インストールする(プロダクトキーとして,そのコンピュータのものを入力する)ことで解決した。ちゃんと正規のWindowsであると認証できた。XP Professional+SP3であれば,ドライバインストールは(何回か再起動を要するが)簡単で,付属のディスクをDVDドライブに入れて,出てくるメニューで一括インストールのボタンをクリックするだけで済んだ。その後,一昨日と同じく,夜中にWindows Updateをさせて眠った。
- 木曜は5:00起床。Windows Updateはまだ終わっていなかった。全自動というわけにはいかず,Internet Explorer 8をインストールするときなど,いくつか選択してクリックしないと先に進まないので止まっていたのだった。これが一区切りつかないと出勤できないので,とりあえずWindows Updateを先に進めつつ朝食。朝食を済ませ,食器を洗っても,まだWindows Updateが完了しないので,昨日書き忘れたメモを打っておく。水曜午後も,コンピュータ作業を進めながら時々高校野球を見ていたのだが,仙台育英vs開星の9回の攻防は泣けた。ちょうどテレビの前に行ったときに9回表2死満塁だったので,足をとめて見ていたら,バッターがセンターフライを打ち上げ,とても高2とは思えない風格のある(息子と同じ年だなんて信じられない),まるでメジャーのピッチャーのような体格のピッチャーが勝利を確信した様子でホームに向かい,センターもゆっくりと落下点に入った。ぼくも開星の勝ちをほぼ確信した。ところが,最後に風でボールが押し戻されたのだろうか,センターが慌てて前に出て,それでもグラブに入ったかのように見えたボールがするっと地面に落ち,ランナー2人がホームインして逆転してしまった。これが野球の怖いところだ。しかし,後続を断ったピッチャーの切り替えは見事だったし,その裏の反撃も素晴らしかった。逆転のランナーまで塁に出て,次のバッターのレフトへの大飛球には,開星の意地を感じた。しかし,これまた抜けると確信したであろう開星の選手たちには気の毒だったが,仙台育英のレフトが,まるでイチローか松本かというような素晴らしい背走からジャンピングキャッチに成功したのにも痺れた。素晴らしい9回の攻防であった。その前の試合はリアルタイムでは見ていないが,夜の熱闘甲子園で見たところでは,延長で3バントスクイズを狙おうとした延岡学園の作戦も,それを高いスライダーで外した大分工業のピッチャーも凄かった。飛びついたキャッチャーは,ほとんどミットに入りそうだっただけに,せめて前に落としたかったところで,悔いが残るだろうけれども,キャッチャーになって半年しか経っていないのでは仕方ないところか。
- Windows Updateが一通り終わって(まだアプリは何も入れていないが)コンピュータをシャットダウンしたら6:40になっていた。小雨がぱらつく中,可燃ごみを出してから慌てて長野駅まで自転車を飛ばしたが,タッチの差で6:58発あさま506号には乗れなかった。待合室で1時間近く待ち,往路あさま510号。
- 今週の週刊医学界新聞に高山義浩先生が寄稿された文章『「もたれ合い社会」からの脱皮を:新型インフルエンザの経験を通して』には共感した。読まれもしない書類作成ばかり増える理由は,たぶん当たっていると思う。
- 夕方までかかってソロモン諸島出張書類を用意し,事務補佐員のYさんに文書法規に持って行ってもらった。某査読と教員評価まで今日済ませてしまえると,後が楽なんだが。
- 再び人口学会から広報仕事が舞い込んできた。掲載内容は単純で,総務省統計局が来る10月1日に行う国勢調査の広報の一環として,「大正9年国勢調査からの主要報告書をウェブサイトに掲載しました!」(リンク先は総務省統計局サイト内のpdfファイル)という情報だけだったのだが,昨日と同じく会員の広場/他学会等からのお知らせのページもhtml修正が多々必要だったので,全部で1時間以上かかってしまった。
- ソロモン諸島調査で共同研究しているO先生から学会発表の依頼があったのだが,日程的に,翌日名古屋に日帰り出張することが決まっているのに,獨協医大に日帰りするのは厳しいなあ。いや,いったん長野に帰ろうと思わずに,名古屋へは高崎から夜行バスで直接行けばいいのか? とすれば,後は内容だけだが。
- 19:20までかかって某査読は終わった。次いで教員自己評価の仕事をしようと思ったが,httpsでログインしてみたものの,相変わらず登録分野が細分化されすぎていて萎えた。それでも,直接web入力だと1件ずつしかできない登録作業を,csvで追加すれば一括登録できるようなので,既に入力済みのデータをcsvでダウンロードして,一括登録することにした(でも分野ごとなので,約20個のcsvファイルを編集しなくてはならないのだが)。問題は,追加登録しかできないので,既にcsvに入っている情報は削除してから登録しなくてはいけないらしいことだ。しかし,csvを開いてみたら,オムニバス講義についても,共通項目と個人項目を1行で入力する形になっていたので,この場合,個人項目だけを追加しようと思ったら,共通項目は既に入っているものを残しても自動的に統合されるのかが謎だ(大丈夫な気もするが)。まあ,最悪,重複登録になってしまうかもしれないが,仕方ないだろう。まだまだ面倒なことには変わりないし,こういう作業は本当は外部評価者を雇ってやってくれた方が客観的でいいと思うんだけれども,3年前のシステムよりは改善されているといえよう(csv登録がうまく行くとして,だが)。
- 復路は臨時あさま589号。上越線の車内アナウンスでは無視されていたが,たぶんあるだろうと思っていたら,やっぱりあった。この車内アナウンスは,いつも臨時列車を無視するのが良くないと思う。
- 帰宅後はデスクトップコンピュータのソフト環境整備の続きをしていたが,1:00頃に力尽きて眠った。我が家のテレビはWoooなので,できればDLNA機能を試してみたいと思い,Cyberlink社のSoftDMAをダウンロード購入したが,インストールまではできなかった。
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