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個別メモ
Latest update on 2012年3月5日 (月) at 10:54:46.
【第1958回】 月曜は普通に出勤(2011年8月15日)
- 6:30に村治佳織のLe Cielで起床。気持ちよく晴れているが,風には秋の気配が漂っているのは流石に長野。
- ゴミ出しをしてから自転車で長野駅に行き,往路あさま512号。自由席が3号車までしかないのは夏休み編成だが,通勤通学客も少ないからいいのか。安中榛名から乗ってきた人が何人もいたのは珍しかった。
- 昨日の雷のせいで少し遅れが出ている吾妻線で新前橋に出てから,自転車で大学に向かった。県庁前の珈琲問屋が開いていたので寄ってみたら,熱風焙煎機は節電のため10:30からしか動かせないというので,今週の珈琲ということでミディアムで焙煎済みのエメラルドマウンテンを200グラム(焙煎済みのものだと170グラム)買った。
- 週の後半にチョークトークという微量元素の研究会を伊香保でやる際に発表する大学院生の発表の検討をしていたら午前中が過ぎてしまった。午後は昨日の続きのプログラミングをしたい。プログラミング能力が年々衰えているのが悲しい。
- 粥川準二さんが原子力映画をまとめて見ているそうだが,是非『東京原発』を見ていただきたいと思う。
- 17:00頃,漸くRのコードが完成した。実行速度がY5では遅すぎるので,後は帰ってから家のコンピュータで動かすのがいいような気がする(家なら,動かしたまま眠ってしまえばいい)。library(compiler); cmpfun()でバイトコンパイルすれば少しはマシか?
- 昨日は「全部内部でできる」と書いたけれども,考えてみたら,シミュレーションとoptim()での反復推定にかかる時間が非常に長いので,パラメータ計算プログラムと作図プログラムは別にしなくてはならないのだった。とりあえず,結果は行列に保存し,それをprint()させておくことにした。
- 復路全部と帰宅後少しの時間を使って#6を最後まで読了。少年の心理描写をさせたら,あさのあつこの右に出る作家はほとんどいない。SF的な仕掛けは,当初思っていた以上にカードのエンダーシリーズの『死者の代弁者』(というか窩巣女王+バガー)に似ていたが,#6は,原理主義の恐怖と愚かさを正面から描き切った点で,現在こそ広く読まれるべき作品だと思う。しかし,これ,今読むと,他国の犠牲の上に成立していて,しかもそこから目を逸らしてきた架空安全社会・日本のメタファも読みとれてしまうなあ。深読み過ぎか。
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