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個別メモ

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【第1994回】 北関東医学会1日目（2011年9月29日）

• 6:00起床。今日は午後から北関東医学会に行かなくてはならない。それが終わった18:00からは教室セミナーも予定されているので，論文書きなどに使える時間はほぼ午前中だけの予定。朝から気合を入れよう。
• しかし眠くて筋肉痛も今頃出てきて辛い。
• ソロモン諸島ではBe-Mobileの回線を使って電話をするためにNokiaの1800というSIMロックフリーのGSM携帯を3000円くらいで買い，パプアニューギニアではDigicelの回線を使って電話とインターネット接続をするためにNokiaのC1-01というやはりSIMロックフリーとGSM携帯を5000円くらい約6500円（注：換算ミスのため修正）で，100円分くらいの通話料込みでSIMを500円くらいで買ったのだが，考えてみればパプアニューギニアではSIMだけ買ってNokia 1800に挿して使えば良かったのかもしれない。いや，それではインターネット接続ができないか。買った順番がこれだったので逆はできなかったので仕方ないが，この２つの国が１つの旅の中に入っている場合，今後はC1-01だけ持って，Be-MobileのSIMを挿せばソロモン諸島でも使えそうな気がする。日本ではGSM環境がないので，C1-01をコンピュータに接続した後，コンピュータからインターネットが見えるようにする方法は途中で挫折したまま追求できていないが，うまくするとソロモン諸島の村でもメールが見えてしまったりするかもしれない。Willcom03ではダメなんだが，HybridではCM-G100というW-SIMとGSMのSIMを挿せばGSM携帯として使えるらしい。CM-G100の改良版としてSIMをW-SIM側に挿せるようにしたものが存在すればWillcom03だけですべて済んでしまうので理想的なんだが，たぶん今後そういうものは出ないのだろうなあ。来春Willcomが発売するというアンドロイドスマフォには淡い期待をもっているのだが。
• 午後の北関東医学会はポスター発表を聞いてから特別講演を聞いた。特別講演の最後でコンピュータの外部映像出力の調子がおかしくなって接続し直した。ポスター発表は優秀賞をいくつか選んで投票するという役目があったので気が抜けず疲れた。特別講演の最後のVREの話は非常にクリアで面白かった。その後，教室セミナーは非常にマニアックな測定話で，これはこれで面白かった。やはり最後はしつこい試行錯誤と職人技なのか。
• ソロモン諸島の調査を一緒にしている古澤さんから，古澤拓郎・大西健夫・近藤康久（編著），Fieldnet（監修）『フィールドワーカーのためのGPS・GIS入門：フィールドにGPSを持っていこう　GISで地図を作ろう』古今書院，ISBN 978-4-7722-7111-0（Amazon | bk1 | e-hon）をご恵贈いただいた（ありがとうございます＞古澤さん）。カバーからして楽しそうで，何とかGPSを入手してフィールドに出かけたくなる。GPSのハードウェアの紹介やさまざまなGISソフトについて，入手方法や使い方がふんだんな写真や画面キャプチャとともに丁寧に説明されていた。まだざっと流し読みしただけだが，これはちゃんと読もう。
• 高崎で乗り継ぎ待ちの間にLABI1で片端がminiBのUSBケーブルを買った。どこかにあったと思うが見つからないので，数百円のものだし買った方が早いと思ったのだ。これがあればSDカードドライブが不調でもCanonのデジカメ（いつも持ち歩いているSX130 IS）からY5にデータを吸い上げることができる。ちなみに中古コーナーでY7が45000円くらいだったが，ディスプレイ解像度が書かれていなくて，AXSという型番はひょっとするとXGAだったような気もするので，そうだとすると予備に買っておく意味はないなあ。ていうか，VAIO-SAを買ってしまったのだから，いつまでも計算専用にせずY5から本格的に移行すればいいわけだが。（追記：Panasonicのサイトを見たら，AXSだけではわからなかった。...CAXSはXGAだが...HAXSと...5AXSはSXGA+なのだった）

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