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WILLCOM 03の設定メモ

最新の更新:2012年5月15日

WILLCOM 03 on hand

当初ばらばらにメモしていたのだが,見失いそうなので集約してみた。日常的な使い方としては,SONYの首掛け型ヘッドセットDR-NX2SF密閉型インナーイヤーレシーバーMDR-EX500SL(B)ノイズキャンセリングヘッドフォンMDR-NC100Dとオーディオテクニカのマイクと簡易音量調整スライダ付きのアダプタAT335Tをつないで(2010年12月2011年10月から切り替えたが,音質が確実に向上した。とくにベースの切れが段違いだ音質はMDR-EX500SLと大差ない気がするけれども,通勤電車や飛行機の中でのノイズリダクションの威力は素晴らしい)通勤中に音楽を聞いたり,ハンズフリー通話をしたりしている。音楽を聞かない待ち受け時はヘッドセットを外しておかなくてはいけないので,コネクタの蓋が壊れないか心配だったが,3年半近く経っても問題ない。

ただし,充電/モデムとしてのPC接続用のマイクロUSBソケットの蓋は,1年半くらい経った頃,付け根が折れて無くなってしまった。実害はないのでそのまま放置しているが。

情報源リンク集


(注)下6つは03だけではないWindows Mobile一般の情報源

自分の設定の記録

最近の変化(2012年5月15日)
●2012年3月末,引越関連の疲れが溜まっていたのか,ついWillcom03を落としてしまった拍子に,どうしても起動しなくなった(詳細は当日のメモ参照)。息子が機種変更した(というか携帯会社を変えた)ために白ロム状態で残っているWillcom03にW-SIMを挿し直せば使えるかと思ったが,既に神戸に送ってしまっていたので,中古で即納のW-ZERO3[es]を買った。W-ZERO3[es]の充電コネクタはPSPと同じだったので,PSPにmicroUSBから充電できるようにするアダプタを300円で買い,W-ZERO3[es]に挿してみたら,ラッキーなことにちゃんと充電できた。しかしタッチパネルが動作しないので起動プロセスがタッチパネルの調整から先に進まず難儀した。結局,ここに書いた方法でNANDリカバリするという荒技で切り抜けた。神戸に着いてから03を復活させるべくいろいろ試してみたら,実は壊れたのは超大容量バッテリーの方であることが判明した。息子が使っていた方の機械には,やはりMugenPowerだが通常容量のリチウムイオンバッテリーが入れてあったので,それを自分のWillcom03に移して復活させた。
●神戸に転居したことをきっかけに,UQ WiMAXとNifty経由で契約し,NECのモバイル無線LANルータを1円で導入したので,Willcom03で基本的にPHSでパケット通信する必要がなくなった。Willcom03のインターネット接続のデフォルトを無線LANにしてしまい,OperaMiniでwebサイトを見るときやPCメールを読み書きするときもそちらを使うようにして,パケット通信し放題の契約を止めたので,たぶん月間請求額が2,500円くらいで収まるはず。
●本当はWillcom03が(あと少しだけ高速なCPUを搭載していて,標準サイズのバッテリーがもう少し大容量ならより良いが)壊れない限り変える必要はまったくないわけだが,WX04Kの情報は気になっている。京セラから出るはずのアンドロイドスマホだが,W-SIM非サポートなのがcons,逆にGSMのsimが入るのがprosか。とはいえ,GSMのsimは海外出張時に使えるかもしれないというだけで,上述のようにPHSで通話する以外は無線LAN接続するので,そこはどうでもいいのだが。アンドロイドスマホにした場合の問題点は,個人的にはG-Alarmに匹敵するソフトがあるかどうかに尽きる。
超大容量バッテリーを導入してみて(2010年10月13日;2011年11月10日追記)
WILLCOM 03 with UltraBattery●2010年秋になり,バッテリーの保ち時間の悪化が耐えきれないほどになってきた。春先からかなり悪化してきて,朝にはフル充電の状態で昼間ずっと待ち受け状態にしておいて,復路新幹線で音楽を聞くと長野駅に着く頃にちょうどバッテリー残量切れ警告が出るくらいの状態であった。ワンセグなんて見た日には,20分ほどでバッテリー残量切れ警告が出ていた。秋になって,フル充電の状態から1時間ほど待ち受け状態だった後に5分ほど通話したらバッテリー残量切れ警告が出る状態になった。これでは使い物にならない。
●そこで,バッテリーを交換しようと思ったが,Willcom Storeで純正品が売り切れなのだった。ふと思い立ってAmazonで調べてみたら,純正品も買えることがわかったが,同時に見つけた「MugenPower超大容量バッテリー」が,値段は純正品の倍くらいなのに容量は3倍近かったので,そちらを買うことにした。
●数日で届いたMugenPowerは,右写真のように,元々のバッテリーカバーが取り付けられないくらい出っ張るために専用カバーが付属するようなものだが,多少厚みが増すだけで,それほど重くなるわけではないので,ワイシャツの胸ポケットに入れてヘッドセットをつないで音楽を聞いていてもほとんど違和感がない。もちろんバッテリーの保ちは劇的に改善され,フル充電からだと,2時間ほど音楽を聞いた後で30分ほどワンセグでテレビを見ても,バッテリーマークはすべて点灯したままであった。これならバッテリー残量を気にせずに使うことができる。
●2011年11月10日現在,このバッテリーを導入して1年以上経つが,ほとんど劣化していないのは素晴らしいと思う。
TCPMPの導入(2010年10月13日;2011年2月2日追記)
●音楽を聞くのには,ずっと,Windows Mobile版のWindows Media Playerを使ってきた。利点は,
  1. 最初から入っている
  2. ライブラリとしてmp3ファイルを登録すれば,そのすべてを対象としたり,特定のアーティストを対象としたり,特定のアルバムを対象としたりとレベルを変えて,ランダム再生ができる
ということだった。一方,以下のような欠点もあった。
  1. ファイラからの再生もできなくはないが,基本的には一度ライブラリに登録してからでないと再生対象を選べない
  2. ライブラリへの登録時に入るアーティストがリッピングの時にデータベースから取り込まれる都度,微妙に違っていたりすると,異なるアーティストとして登録されてしまう
  3. wmvビデオファイル再生のとき,ビットレートが高いファイル(例えば,VOBからDVD2WMVでV8の352x288 (384K)としてwmvにしたファイルなど)はまともに再生できないことが多い
●登録mp3ファイル数が多くなるにつれて,ライブラリの更新に時間がかかるのが面倒になってきたのと,ビットレートが高いwmvも再生したくなったので導入したのがTCPMPである。「開く」から複数のmp3ファイルを簡単に選んですぐに再生できるのと,それをプレイリストとして保存したり読み込んだりできるのと,そのプレイリストがPC版のTCPMPと共通なのがいい。wmv再生についても,ちゃんとハードウェア設定(詳細設定のビデオでインテルXScaleを選ぶ)をすれば,Windows Media Playerではまともに再生できなかったファイルをスムーズに観賞できた(V7での640x480 (700K)とかは無理だったが,そこまでは求めまい)。素晴らしい。
●元々のTCPMPは有料のCore Playerに引き継がれて更新は止まっていたのだが,TCPMP Reviveというプロジェクトが存在することを知った。今年の1月20日にリリースされたREV42というのをインストールしてみたい(追記:インストールして使い始めて半年以上経つが,とりあえず問題なく動作している)。
アラームとして音楽を登録する(2009年6月7日追記)
2008年6月30日のメモより。あまり長くない22,050 Hzのwavにして03のWindowsフォルダに入れれば選択できる。当該ファイルはPCでCDからリッピングしたmp3ファイルをGoldwaveに読み込んで範囲選択してコピーし,新規作成したファイルに貼り付けてから,22,050 Hzのwav形式で保存して作成し,メール添付またはmicroSDで03に送り,ファイルエクスプローラでコピーした。wavへの変換については,自分は10年以上前からシェアウェアであるGoldwaveの登録ユーザなのでそれを使ったが,たぶんフリーソフトもあると思う。
●矢野沙織のBEST〜ジャズ回帰〜1曲目のDonna Leeは目覚ましには最高と思う。
2008年12月18日のメモより。G-alarmというフリーソフトを使うと,mp3ファイルを使えるし,迷路を解かないと解除できないとか1桁の計算をしないと解除できないとかいった設定ができるらしいので,リプレースした。Todayに登録すればアラームとして使える。ただ,時折,原因不明で動作しないことがあるのが難点か。これはTodayの方の問題かもしれないので,何とも言えないのだが。
●(2009年5月19日追記)G-alarmのバージョンが2.0.4になっていたのでバージョンアップしてみた。計算の難易度を設定できるようだ。
●(2009年6月7日追記)G-alarmのバージョンが2.0.6,2.1と上がったのだが(2.0.4で既にそうなっていたのだが)使用期限付きになっていて,毎月のようにインストールし直さなくてはいけないようなので,面倒くさくなって0.9.8.3に戻してしまった。明らかにデザインも機能も改善されているが,0.9.8.3でもかなり完成度は高かったので問題ないだろう。
京ぽん2からの電話帳移行
2008年7月8日のメモより。京ぽん2の電話帳はVCF形式になっていて(AD310K.VCFというファイル名だった),03の電話帳に変換するのに若干苦労したが,Active Perl用の自作スクリプト(convvcf.pl)アドレス帳CSVコンバータを使って,何とか成功した。
●AD310K.VCFと同じディレクトリにconvvcf.plを置いて実行し,できあがったAD310K.csvをメール添付でWILLCOM 03に送り(microSD経由でもいい),それを保存してからPOCSVを起動し(POCSVはWindows Mobile 6.1用でないためか「プログラム」の中に表示されないのだが,普通にインストールした後なら,ファイルエクスプローラでProgram Filesを開けば入っているので実行し)「インポート」を選んでAD310K.csvを選ぶと電話帳への取り込みが完了する(既に登録されているものは消えてしまうので注意)。
●若干面倒かもしれないが,多くの人が使っているH”問屋を使うという手は有料なので,上記の無料のPerlスクリプトを使うのも悪くないんじゃないかと思う。(2011年11月10日追記:いつの間にかH"問屋は無料になっていて,京ぽん2からコンピュータに電話帳を吸いだしてCSV形式で保存するところまではH"問屋でやればよくなった。しかし03はH"問屋に対応していないので,POCSVは使う必要がある)
W-ZERO3メールでssl接続が必要なアカウントのメールを読む
2008年7月10日のメモより。W-ZERO3メールに,群大医学部サーバの自分のアカウントを設定した(自動受信はしないが一括受信では受信するという設定で)。新規でアカウントを作り,SMTPサーバとPOP3サーバを正しく指定し,アカウントとパスワードを設定し,詳細設定でSMTPポートとPOP3ポートの番号を群大が指定している外部からのSSL用のポート番号に直し,動作設定の接続をPHSのメールと同じ「センタ名称設定」にしたらつながった。当該サーバはオレオレ証明書なので一度警告が出たが,信頼することにしたら2度目からの接続には警告が出なくなった。便利と考えるべきかセキュリティが甘いと考えるべきか。
●でも,昨日から今日にかけてのようにSPAMが山のようにくるときは,POP3でメールをダウンロードしてしまうよりも,webmailを使うべきなんだろうなあ(nPOPsを使うという手もあるかもしれないが)。
Operaとモデムドライバをダウンロード
2008年7月14日のメモより。Opera Mobile 9.5 for WILLCOM 03 Flash対応版がダウンロード可能になったので眠っている間にダウンロードさせておいたが,朝になっても終わっていなかったので,もう少し空いたら再トライしようと思う。7月17日にダウンロードし,インストールもした。バージョン表示が9.51となっていた。とりあえず普通に使える。このバージョンの目玉はYoutube対応とのことらしいので,時間があったら試してみたい。
USBモデムドライバも公開されている。03をモデムモードにして(ここの説明通りに,[スタート]→[設定]→[接続]タブ→[USB接続]をタップし,「モデムとして使用する」を選択すればいい)本体付属のケーブルでUSB接続し,ドライバの場所を求められたところでこのファイルを解凍したフォルダを指定する。その後,これまで京ぽん2で使っていたPRIN接続のプロパティで使うモデムをSHARPなんたらかんたらに変更し,自分の契約に合わせてダイヤル番号を直せば03をモデムとしてPCをネット接続することができる。どこかの情報にあったとおり,モデムとしてUSB接続しているだけで充電されているらしい(フルまでいくかどうかは不明だが,SETTINGのパワーマネージメントで見るとUSB充電中と表示されている)。ActiveSyncは使わないので,とりあえず常にUSB接続時はモデムとして使用する設定にしておこう。
日本語入力をケータイShoinからMicrosoft IMEへ変更
2008年7月15日のメモより。基本的に文章をテンキーで打つことはなくて,キーボードを使うので,ケータイShoinによって画面がふさがれてしまうよりもWindowsで使い慣れたMS-IMEで十分だと判断し,切り替えることにした。スタート→設定→システム[タブ]→ケータイShoin→切替,と選んで,「Microsoft(R) IMEを使用する」を選んでokすると,システムが再起動されて,以後漢字入力はMS-IMEですることになる。Office MobileのMobile Wordで文書入力してみたら,普通に使えるが,文節の切り直しと部分確定がMS-IMEのデフォルトのまま(SHIFT+←→と→)なのが今一つ。これをATOK風にできると無敵なんだが設定場所がわからない。
●どうも,こうするとイルミキーで終話させるのに支障がでるような気がする。どうしても直らなかったら仕方ないのでShoinに戻そう……と思ったが,今日は大丈夫だなあ。よくわからない。
Windows Media Playerが再生できるビデオ(2008年8月6日追記)
●Windows XP Pro+SP3のWindowsムービーメーカーで作った,音声22050Hz,動画解像度320x240のwmvファイルは再生できた。保存するときにデフォルトだとビットレートが高すぎて無駄なので,詳細設定を表示させてポケットPC全画面用として保存すると具合がいいようだ(若干粗いがサイズは小さい)。例えばArea61ビデオダウンローダを使うとYoutubeからmpgに変換しつつflvをダウンロードすることができるが,このmpgファイルをWindowsムービーメーカーに取り込んでポケットPC全画面用で保存したものは問題なく再生できる。自宅のADSLでダウンロード・変換しておいたファイルを03に入れて通勤時間に見れば,新幹線の中でPHSがつながらなくてもYoutube画像は楽しめるわけだ。
MediaCoderというフリーソフトを使って,オーディオをソース:Default,エンコーダ:Windows Media,リサンプル:22050 Hzにして,ビデオをモード:Bitrate-basedで512 Kbps,形式:Windows Media,コンテナ:Defaultにして,SettingのVideo FiltersのScalingでWidthを320,Heightを240にして変換させたら,テレビ放送をキャプチャした松商学園vs慶應の高校野球の試合3回から9回までの1時間半が500 MB余りのファイルになり,Micro SDに入れたら見事に再生できた。全画面モードだとかなりきれいに見える。これなら映画鑑賞もできるかも。
プログラム言語を入れてみる(一段落)
●Perlがあればと思って探したのだが見つからなかった。Rもまだ無いようだ。上の方でリンクした「ひとりぶろぐ」さんの情報によれば,CeGCCというgcc (Cygwin含む)に追加して使うクロスコンパイラがあって,Windows Mobile用のアプリ開発はできるらしい。しかしそこまでする気はない。03上で必要な操作を考えたら,簡単なフィルタが書けるくらいでいいのだ。PythonCE(03用ならpythonce-smartphoneのPythonCE.WM.CABでいいと思う)とRuby-mswince(下の方にあるRuby-1.8.6-p111 for WinCE/ARMからリンクされているzipファイル)はあることがわかったので,仕方ないからPythonかRubyを覚えるか? とも一瞬思ったのだが,ふと思いついて,PerlCEで検索してみたら見つかった。ここからSourceForge.net内のページに飛んで,perl-wince-arm-pocket-wce300.zipをダウンロードしてみた。03で使えるかどうかは不明だが試してみよう。
(2008年7月25日追記)結論からいうと,Perlはエラーメッセージが出て起動しなかったので諦め,Pythonをインストールしてプログラムの中にできるPythonをクリックするとPythonインタープリタが起動し(プロンプトは>>>であり,終了もquit()),普通にPythonが使えることが確認できたので,Rubyは試す必要がなくなった。PythonはWindowsでもMacでもUnixでも動作するので,Python Japan User's GroupからPython標準リリースに飛んでpython-2.5.2.msiをダウンロードしてY5にインストールした。PerlのスクリプトをPythonに移植できればY5と03で共通のスクリプトが走るかもしれない。
本体アプリケーション修正パッチ当て(2008年7月23日)
シャープのサポートサイトで公開されたので当ててみた。WILLCOM 03でダウンロードして本体メモリにインストールするだけで終わる。W+Infoの動作が安定するのと,ヘッドフォン接続時のアラーム音がヘッドフォンに行くようになったのが修正ポイントとのこと。
本体アプリケーションアップデート(2008年11月7日)
シャープのサポートサイトで公開された。Opera Mobileのフォントが大きくなるのも,microSDHC対応も重要だと思う(以前から某ドライバで可能だったが公式対応は大きい)。20 MB以上のファイルをPHS回線でダウンロードするのもどうかと思うのでPCでダウンロードしてmicroSDにコピーして適用してみる。W-SIMを取り外すとか,若干手順が面倒だが仕方ないか。
●その後使ってみたところ,Panasonic製の8 GBのmicroSDHCカードは問題なく使えている。PCに取り込んであるmp3ファイルをそのままコピーしてWindows Media Playerのプレイリストに取り込めば再生できるので便利だ。
本体アプリケーションアップデート(2009年3月26日)
シャープのサポートサイトで公開されたが,今回はW-ZERO3メールの動作の安定性が向上するのと,W+Infoで配信された情報がInternet Explorerのキャッシュデータとして残らないようになったことの2点が更新内容なので,まあ,マイナーバージョンアップといえよう。
SIMカードのファームウェア(2009年4月23日)
△RX420ALのファームウェアを1.07にアップデートするソフトウェアが,アルテルのサイトで公開された。安定性の向上がメインらしい。てっきりこれが03のSIMカードだと思い込んで,アップデートしようと思ったら,RX420ALではありません,と警告メッセージが出て終わった。考えてみれば,03についているのは,ネットインデックス社のRX420INであった。徒労。
pDiceを入れてみた(2009年5月19日〜20日)
●息子がAcademic版についていた辞書ソフトが使えないというので,英辞郎の辞書を03で引けるようにできないか調べてみたところ,pDiceというソフトが使えそうだったので試している。
●凄い。使えた。PCで使っている*.dicをmicroSDHCにコピーしておいて辞書登録するだけでよかった。注意すべきことは,辞書を置くmicroSDHCのフォルダの階層が2階層を超えると辞書ファイルを見つけてくれないので登録できないことくらいか。
マナーモードのON/OFF(2009年5月20日)
●たぶん横のキーの長押しに割り当てることもできるんだろうけれども,ソフトの実行によってマナーモードのON/OFFをトグルで切り換えられるソフトをランチャーに登録できれば便利だと思って,探してみたら,SetMannerというお誂え向きのものがあった。rlTodayに登録してみたら狙い通りの動作だった。素晴らしい。
Today画面のランチャ(2009年5月21日;22日追記)
●だんだんワンタッチで起動したいソフトが絞られてきた。元々入っているメディアプレイヤーとワンセグ視聴ソフト,前述のpDice,テキストエディタとして同じ作者さんによるjot,前述のSetMannerといったところである。
●Todayから起動できるランチャーとしてrlTodayなどいろいろ試してみたが,rlTodayはカレンダーとかアナログ時計とか格好いいのだが占有面積が大きく,かつ登録したアプリのアイコンが指でタッチするには小さすぎる(03は高解像度なので)という欠点があった。そこでいろいろ探して試してみたところ,DevState v1.5でアイコンサイズを3224にするとちょうど良かった。このソフトはランチャー機能はおまけで,むしろバッテリー残量(%表示される)とかメモリ使用状況とかmicroSDHC使用状況を表示させる方が主目的で開発されているような気もするが,余計なことをしない分,実に使いやすくて安定している。ただし,タスクマネージャはこのソフトのは使わず,標準のものを使うことにした(プロセスの終わらせ方がわからなかったので)。
(22日追記)アイコンサイズだが,やはり24にした。これだと,たぶん8つのアプリを1行に登録できるはず。
Pointui Home2(2009年6月17日)
●自分はまったく魅力を感じないのだが,息子がiPhone風のUIを欲しがる(実は息子も高校入学と同時に03ユーザになった)ので,探してみたところPointui Home2が良さそうだったので,フリー版を入れてやった。
●確かに見た目は格好いいし,意外にきびきび動作するので,息子は喜んでいた。いいソフトだと思う。
●でもやはり,自分には必要ないと思った。

リンクと引用について