毎年のことだが,何故か科研費の交付申請書の提出締め切りは,ゴールデンウィーク明けの今日である。文部省は記載事項の簡略化を進めているつもりらしいが,毎年のように提出書式(様式)が変わるのは困る。ぼくの場合,秋の申請の時はインターネットで入手可能なTEXのスタイルファイルを使うのだが,交付申請書は量も多くないので3年前からMS-Wordで自作している。TEXマクロを作成してくださっている方々も毎年書式を変えるのは手間だろうし,ぼくも毎年MS-Wordの罫線から引きなおすのは嫌である。是非御一考願いたい(>文部省)。
今年はMS-Word98で作ってみたが,テキストボックスとフリガナ機能が使いやすいので昨年より簡単に作れた。調子にのってテンプレート化してみたので,使いたい方はどうぞ(ただし,MS-Word98が必要)。あ,今ごろ作っている人はいないか。
いまメールを見たら,東京インターネットに出した問い合わせの返事が来ていた。メールアカウント一つの料金は込みだが,WEBページは別料金ということで,この料金は初期費用10,000円+月額10,000円からと少々高い。だから,選択肢としては,PPP接続とメールは東京インターネットで,WEBページはcup.com(初期費用8,400円+年額10,500円)を組み合わせるのも手だ。まあ,WEBはgeocitiesって手もあるし,本質的ではない。全国展開しているプロバイダで最低料金が月額500円というのは,やはり魅力である。さてどうしようかなぁ。