枕草子 (My Favorite Things)
【第413回】 ありがちな朝(2000年10月26日)
- 昨夜は,米をといでから買ってきたブラウンのシェーバーのセットアップをしたので,眠ったのが1:00を過ぎてしまった。そのせいかどうか知らないが,目が覚めたら6:40だった。洗い物をして髭を剃り,シェーバーを自動洗浄充電器(なんか名前がついていたが忘れた)にセットしてから,昨日撮っておいてもらった子どもの小学校の音楽会のビデオを見ながら朝食。息子のパートは鍵盤ハーモニカである。一年生にしては意外にうまい。実は彼はこの音楽会が終わった後,神社につくっている秘密基地で蜂に刺されて指が腫れており,もし蜂に刺されたのが一日前だったら演奏できなかっただろうなあなどと思いながら画面を眺めていたら,友達が学校に行こうと息子を誘いに来た。あれ,もうそんな時間かと思って時計をみたら7:35だった。これはまずいと慌ててぼくも食事を終え,7:43に息子と同時に家を出た。自転車を飛ばして8:05発あさま504号にちょうど間に合った。これじゃいけないんだけど,ありがちな朝。
- 車内では,田中康夫知事(今日から登庁のはず)に出すメールの原稿を書きあげてから,萩原君の博士論文原稿をチェックしているところ。
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