枕草子 (My Favorite Things)
【第759回】 帰国直後は卒論審査(2002年2月14日)
- 昨夜無事に2002年のソロモン諸島調査から帰国した(昨夜の帰りの新幹線は20:38上野発あさま531号であった)。今日から2日間,卒業論文の発表・審査会があるのだが,そこで選出される学科賞の選考委員に指名されていたので,まだ若干熱帯ボケしている頭で全部の発表を聞かねばならないのは辛いものがある。夜には歯科の予約も入れているし,明日には1本査読も当たっていることが判明したので,一晩で査読もやらねばならない。
- しかし,何よりしんどいのは,日本の寒さである。往路あさま550号に乗るために,5:30に起きて食器を洗って食事をしてから外に出たのだが,一昨日までいたソロモン諸島に比べると40K近く低い長野の気温は寒すぎる。自転車なんか漕いだものだから,耳が切れそうに痛い。手袋はしたのだが,耳を防御するのを忘れていた。やはり熱帯ボケか。
- 卒論審査とメールチェックと郵便物チェックで一日が終わった。というか,あと40分もしたら歯医者に行かねばならないのだが,まだメールの返事も打ち終えていない。書かなくてはならない書類も書き終えていない。明日中には何とかしたい。
- 歯科受診後,1時間ほど仕事をして帰途に着いた。復路あさま563号。往復の新幹線だけは帰国後2日にして常態に復した。といっても,ほとんどずっと眠っていたが。
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