Top
個別メモ
Latest update on 2012年3月5日 (月) at 10:54:46.
【第254回】 法事(2005年4月1日-4月3日)
- 法事のため,今日は年次休暇をとって九州へ向かう。往路あさま502号。眠い。
- スカイネットアジア航空のSNA703便の出発が遅れたので到着も遅れて,熊本空港12:08発のバスに間に合わなかった。それで,13:38までバス待ちである。空港出口の傍にあるCoffee Standでカフェオレを飲んでいる。贔屓にしている慶應が11対1で負けているところなので,甲子園中継も見る気になれず,とりあえずPHSでネット接続してメールの返事でも打とうかと思っているところである。
- メールの返事を打って暫くしてからバスに乗り込んだ。慶應は結局15対1で負けたらしい。
- 何十分か乗って降りたバス停から,義父と妻が迎えに来てくれた車に乗って妻の実家に着いた。少し疲れていたが,さっそく息子からキャッチボールの相手を頼まれ,1時間ほどキャッチボールをした。その後,娘と,義弟の子供たちも混ざって,田んぼで柔らかいボールを使って2対2の野球の真似事をしたり,遊ぶネタはいくらでもあるようだった。
- 翌土曜は義母の一周忌ということで,法要があった。お坊さんの法話の内容が(表現は違うのだが),初項が2で乗数2の等比級数の話と,食物連鎖の話と,生態系の間接効果の非決定性の話で,実にScientificだった。その後ホテルに移動して食事会があり,ちょっと酔っ払った状態で子守りでダルマサンガコロンダにつきあったりして酔いが回ったが,大浴場はとても気持ちが良かった。帰ってからは再び息子のキャッチボールの相手など。
- 日曜はまたもや息子のキャッチボールの相手や,義父が町立図書館から借りてきていた蒲島郁夫『運命』三笠書房,を読破してみたり(鹿本高校→自動車販売会社→農協→ネブラスカ州立大学農学部→ハーヴァード大学政治経済学博士課程→筑波大学講師・助教授・教授→東京大学法学部教授,という珍しい経歴を辿られた蒲島さんの自叙伝で,とても面白かった。蒲島さんは人脈作りがうまい人だと思った)。午後,熊本空港まで義弟に送ってもらってSNA710で羽田へ。これもまた出発が若干遅れたが,まあ無事に着いて,復路あさま531号。醍醐麻沙夫『アマゾン河の食物誌』集英社新書を読了。網羅的な食物誌の本ではなくて,「アマゾンはおいしい」という本。レシピが書かれているので,作りたくなってしまう料理がいくつもある。三中さんが絶賛する通り,食いしん坊には堪らない本だった。あー,アマゾン行きてぇ! と叫びたいほど。
- 帰宅したら返事を出さねばならないメールがいくつもあるので,新幹線の残りは休んでいこう。
- 明日で定期が切れることに気づいて,長野駅で継続の3ヶ月定期を買った。帰宅後は,結局疲れてしまってメールの返事は出せず。
▼前【253】(年度替り(2005年3月31日)
) ▲次【255】(日常再開(2005年4月4日)
) ●Top
△Read/Write COMMENTS
Notice to cite or link here | [TOP PAGE]