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【第296回】 光明（2005年6月4日）

• 5:00起床。握り飯を作ってから，監督会議のために電車で出発。須坂から25分ほど歩いて現地着。何とか降らずにもちこたえているという天気。悪天候のために開会式を15分早めるなんて突然決まってしまったので，我が部の子供たちは開会式に5分遅れ。主催者側に，突然早められても困ると主張したのだけれども，30分くらい余裕をみて来ておくものだと逆に諭されてしまった。まあそう言われればそうなんだが，待ち時間が長すぎても子供たちはダラけてしまうので，その見極めが難しいところなんだよなぁ。試合も予定よりやや早く開始となったが，今日は子供たちの雰囲気がよく，応援も一丸となってやっていたので，いい試合ができた。うちの試合の間は天気もよかった。結局負けてしまったのは残念だったし，あと1本が出ていれば勝てた試合だったのに，と思うと悔しいが，こういう試合ができていれば，そのうち必ず勝てるはず。長いトンネルを抜け出せそうな予感をさせてくれて嬉しかった。もっとも，所詮は負けなので，これで満足してはいかんのだが。
• 次の試合の審判・補助員とボールボーイをコーチや４年生の新人たちにやってもらっている間に反省会などしていたら，突然強烈な雨が降ってきてずぶ濡れに。そのときやっていた試合も中止になったので，ともかく車に分乗して，家の近所の集合場所に戻ったら快晴で，なんじゃあこりぁ，という天気であった。集合場所で素早く今日の試合を総括して，風邪を引かないように言って解散した。実は，集合場所の隣の建物で，PTA会長として出席要請されていた会議がちょうど始まったところだったのだが，野球の試合があるから出席できないということで副会長に代理出席してもらっていたので，ちょっと気まずかったが，ともかくそのまま帰宅した。ぼくもずぶ濡れだったし。
• 帰宅後シャワーを浴びてちょっと腹ごしらえをして，神戸に出発。もはや懇親会にも間に合わないので，ともかく今日はホテルにチェックインして，明日の発表準備を終わらせることだ。長野駅に着いて切符を買ってから，特急しなの号の発車までの時間を使って駅前のマツモトキヨシで喉の薬を買ってみる。ツムラの麦門冬湯という気管支炎にも効くと書かれていたものを購入（１日分３瓶しか入っていなくて1000円する）。ついでに，それが切れた後のために，ロート製薬のレスパチュアブル錠という眠くならない鎮咳去痰薬も買ってみた。
• 特急しなの号では，篠ノ井くらいまでは発表準備の続きができたのだが，その後はぐにゃぐにゃ揺れまくるので諦め，麦門冬湯を飲んで眠って名古屋まで。名古屋では10分の乗り換え時間で，のぞみ広島行きに乗り継いだ。自由席にも空席があって座れてよかった。弁当を食べてから準備継続。ちょっと光明が見えてきた。
• 新神戸駅で新幹線を降りてから15分ばかり歩いて（途中，BLACK＆BLACKガムを買ったり，ちょうど歩いてきた人口学会の知人I氏と会ってちょっと立ち話をしたりしながら），新神戸サンホテルという宿にチェックインしたところである。ここの禁煙シングルルームは，狭いけれども照明が蛍光灯で明るくて仕事にはもってこいだ。大浴場も入れるのだが時間がもったいないのでともかく発表準備を続ける。ロビーには24時間サービスのコーヒーもあるとのこと。ここは当たりかも。これからやることは，ともかく発表資料を仕上げて，朝までに配布資料として印刷することだ。近所にコンビニはたくさんあるので，それを50部コピーするのはすぐにできるだろう。
• 朝5:00頃資料が完成したので印刷。ところが，カラーではよくわからない。で，白黒印刷し直そうとしたら，インクが切れてしまった。BJ-M40の充電はばっちりやってきたのだが，インクの替えは持ってこなかったのが間抜けであった。この詰めの甘さが駄目なんだよな。

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