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個別メモ
Latest update on 2012年3月5日 (月) at 10:54:46.
【第1110回】 潜在因子スコアとか(2008年7月25日)
- 5:55起床。×。昨夜あまり眠れなかったそうだ。出掛けに週末の打ち合わせに時間が掛かり,往路あさま512号。
- 10:00には学生がプリントアウト等の作業に来るはずなので,高崎でダッシュして9:17水上行き上越線に乗らねば。
- 夏休み前の駆け込みなのか,地域保健実習の相談に来る学生が次々とやってくる。午前中はその対応だけで終わってしまった。
- 昼は教授の車に事務補佐のYさんと修士課程院生のYさん(考えてみるとYさんが多いなあ)と同乗してパスタを食べてきた。その後,4年生が取り組んでいるうつ関係の質問紙のデータ解析で,semの結果得られる潜在因子のスコアを計算するには? という話(一昨日のミーティングでも出たように,その結果を別の変数と散布図を描いてみるのに使うため)になり,いろいろ資料を調べたが,semの内部から簡単に得るオプションは見つからず,因子分析で母数モデルを使ってBarlettのスコアを出してそれを若干補正すればいいという日本語の論文が見つかったので,そのやり方を工夫してRに実装するか,またはLaVaSEというソフト(ソースはオープンでないが利用フリー)を使うかしかないという結論に至った。いずれにせよ一瞬でできるというわけにはいかない。
- WILLCOM 03で動くLLとして,Pythonは使えそうだ(03設定メモ参照)。Y5にも入れてみた。(バージョンが少し古いが)日本語ドキュメントも公開されていて入りやすそうだ。数学関数(import math)や10進小数演算(import decimal)がサポートされているのは素晴らしい。Y5でやってみたら,decimal.Decimal('0.5')*decimal.Decimal('1.920')とすると,Decimal("0.9600")と表示された。RPyをインストールすればPythonからRの機能を使うこともできるらしい(デモを見る限りだと,Rで直接やればいいのに,わざわざPythonから呼ぶ意味が良く分からないが)。
- 復路あさま551号。
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