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Latest update on 2012年3月5日 (月) at 10:54:46.
【第1208回】 締め切り過ぎ1日(2008年12月16日)
- 6:00起床。往路あさま510号。
- 昨夜依頼があり,人口学会webサイトの大会情報のページ更新作業で苦戦中。見た目はきれいなんだが,何代もの広報委員長が引き継いで更新してきたので,htmlのマークアップが複雑怪奇でわけがわからない。時間があればすっきりさせたいところだが,時間がないので,とりあえず見た目だけ普通に見えるようにするのが目標。しかしファイルが不足しているようなので問い合わせし中断。
- と,ほどなく今度はオセアニア学会からwebサイト更新依頼が来た。こちらはゼロからずっと自分でメンテしているので余計なマークアップはなくてすっきりしているが,でもcgiで大会申込受付をしているので,perlのプログラムも微修正が必要で時間が掛かる。あっという間に昼だ。午前中は原稿が全然できなかった。
- 午後はいくらか原稿ができたが,地域保健実習対応とか人口学会web作業の続きとかで度々中断する。夕方は疫学勉強会。
- 復路あさま549号に乗り継ぐ前に,高崎駅で少し待ち時間があったので,LABI1の本屋で,娘から頼まれていたメジャー70巻を買った。ついでに目に付いた田澤拓也『タッチアップ』も購入。これが面白くて,ついつい読み進めてしまった。田澤拓也といえば青森県蟹田出身の4人の有名人の1人ということで随分前に教えてもらって,『空と山のあいだ』とか『脱サラ帰農者たち』を読んだことがあり,いいルポライターだと思っていたが,小説家としてもいい味をもっていると思った。高校野球の話なんだが,周囲の大人の主人公への対応が現実的じゃないなあと思いつつも,きっちりと野球物の王道を押さえていてドキドキしながら読み進めた。しかし,しかし,この終わり方はあんまりだ。100メートルを10秒5で走る選手がいたとして,塁間は2.88秒かかるんだけれども,時速110 kmの球が45メートル飛ぶのにかかる時間は1.47秒しかなく,捕ってから投げるまで1秒以上かかるわけはないから,まあ普通に考えたらアウトなんだが,そうなると延長だから話が長くなりすぎるかもしれない。『バッテリー』みたいに後日談を書いてくれればいいんだが。
- 帰宅すると息子が,天童荒太『悼む人』を読みおえたので是非読めと言ってきたのだが,疲れそうなので後回しにした。締め切り過ぎ原稿が片付いてからにしたい。
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