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【第1420回】 たぶん不在中に届いた仕事が溜まっているだろう（2009年9月25日）

• 4:50起床。まだ真っ暗だ。日本はソロモン諸島より2時間遅いので，ソロモン時間では6:50であり，それほど早いわけではないので，目ははっきりと覚めている。
• パックだしで出汁をとり，タマネギと油揚げの味噌汁を作って納豆とごはんで朝食。やはり和食は落ち着く。村のサツマイモ三昧も悪くないが，味噌汁とごはんという黄金セットには敵わない。もっとも，今回は首相の地元であるため，我々が滞在した村の近くで台湾の協力を得て田んぼを作っていたから，もしかすると，そのうちにソロモン諸島でも米が作れるようになるかもしれない。もちろん，これまでにもソロモン諸島の至るところで稲作プロジェクトが立ち上げられては頓挫したわけで，今回もその轍を踏まないとは限らないが，かなり稲穂が実って頭を垂れた状態になってきていて，少なくとも今期はウンカの害も受けずに収穫できそうに思えた。
• 6:30に自転車の前かご一杯に荷物を積んで長野駅へ。往路あさま506号。
• ソロモン航空の遅延によって帰国のルートが若干変更されたことの事後処理とか，立替払い請求書の作成とか，帰国届の作成とかで，かなり時間をとられた。合間に実習の相談にやってくる学生の対応もした。その後，熱帯医学会発表のための出張経路を調べていたら，JALで復路が格安で買えるのが4週間前まで，つまり今日までであることが判明したので，その手続きとか，ホテルの確保とかもしたら日が暮れてしまった。
• 歯科受診してから帰途に就く。たぶん復路あさま545号だろうか。
• しかしバスから両毛線への乗り継ぎが悪く，結局復路あさま547号となったのは間抜けだった。

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