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Latest update on 2012年3月5日 (月) at 10:54:46.
【第2123回】 このリチャージャブルバッテリーパックは使用できないか,正しく装着されていない可能性があります(2012年2月22日〜23日)
- 南海バスは6:50頃大阪なんば着。阪神電車まで歩いて三宮行き快速に乗り,三宮から地下鉄で名谷に着いたのは8:30頃だった。駅構内の喫茶店のモーニングセットCで朝食とした。なかなか美味であった。午後の中園直樹先生の最終講義を拝聴し,三宮で行われた記念パーティにも参加してから,阪急電車で梅田に向かい,再び夜行バス長野行きに乗った。いろいろと収穫があったので,年休をとって行った甲斐はあった。
- 6:30頃長野駅にバスが着いたが,朝食を買ったりトイレに行ったりしていたので,6:38発504号には乗れず,6:58発506号になった。待ち時間にvaio-saを使おうと思ったらバッテリーが切れていた。そんなに使っていないのにおかしいなあと思ってよく見ると,どうもうまくスリープに入っていなかった上,拡張バッテリーパックを本体に取り付けるコネクタ部分の軟質プラスティックのカバーを外していなかったので,拡張バッテリが無効になっていたのが原因だった。なんて間抜けだ。外してから再接続してみたが,拡張バッテリーパックは充電もされていないので,当然使えないのだった。大学に着いてから電源につないだら起動できたが,暫くすると,突然「このリチャージャブルバッテリーパックは使用できないか,正しく装着されていない可能性があります」というダイアログが画面中央に表示され,休止状態に入る以外の選択肢がなくなってしまった。調べてみると,このメッセージはISB Utilityという自動実行プログラムが表示させているらしく,msconfigを起動して無効にしてしまえば起動しなくなるが,それは問題解決の本筋ではない。どう考えても拡張バッテリーパックをつないだために起こった現象だが,正規のsony製品だし,買った後初めて使うわけで,バッテリーなので初期不良の可能性も低そうだ。そこでさらに調べてみると,vaio-saの電源管理では,充電は内蔵バッテリーが優先して行われるけれども使われるのは拡張バッテリーが先という仕様になっているそうだ。おそらく,内蔵バッテリーも空なので,そちらへの充電が優先されている状態で,空の拡張バッテリー状態が検知されたので,この症状になったものと思われた。とすれば,先に内蔵バッテリーをフル充電状態にしてから拡張バッテリーをつなげば良かろうから,そうしてみているところである。これでうまく行けばいいと思っていたのだが,やはりそう甘くはなかった。拡張バッテリが完全に空になってしまっているためか,これでは充電してくれないのである。仕方ないので帰宅後に拡張バッテリに直接充電するまで待とう。ちなみにISB Utilityの警告ダイアログが出てしまってからの対処としては,Ctrl+Alt+Delでタスクマネージャを呼び出してから,プロセスとして動いているISBM*32というプログラムを停止させると消えてくれた。思わぬところで余計な時間を食った。
- 昼過ぎに大学院教務委員会に出てから病院に行って丼物を買ってきて昼食にした。今日は麻婆丼と中華丼だったので,その具を半分ずつ掛けてもらった。その後,メール送受信とか,新しく届いたプリンタの設定関係の仕事とかをしていたら,あっという間に教室セミナーの時間になった。今日はEkaさんの新しい実験の話だったが,目的と方法が若干ミスマッチなところがあるように感じた。まあでも,帰国までに残された時間が少ないから仕方ないのか。
- 20:44のバスで前橋に出たら両毛線が大幅に遅れていて,高崎で549号に乗り継ぐことはできなかった。例によって待合室でメール送受信などして時間を潰し,復路あさま553号に乗ったら,疲れが出て長野まで爆睡してしまった。帰宅後,拡張バッテリーパックを直接充電するアダプタを箱から見つけ出し,無事に充電を開始することができたので良かった。関西往復が夜行バスだったので3日ぶりの風呂が極楽だった。その後,食器を洗って眠ったのは1:30頃だったと思う。それでも,米の準備を息子にさせることにしたので,ずいぶん楽になった。
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