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WILLCOM設定メモ

最新の更新:2016年3月6日

Willcom03からAQUOS PHONE esに機種変更

機種変更したので,Willcom関係の情報も整理しなおし,新たなページを作成した。現在の本体と周辺機器は以下の通り。

情報源リンク集

自分の設定の記録

useWill.comでも強調されていた重大な注意:AQUOS PHONE esでpdxメールを使うためには,機種変更より前に「オンラインサインアップ」の「パソコンやPDAの設定」で,POPIDとパスワードを調べてメモしておく必要がある。既にWillcomユーザで,*.pdx.ne.jpとかwillcom.comのメールアドレスを使い続けたいからこの機種を待っていた! という方は,絶対にこの情報を確認してから機種変更するべし。

128GBのmicroSDXCを使うための操作(2016年3月6日)
■AQUOS PHONE esに買ったばかりの128 GBのmicroSDXCを入れると,フォーマットするかどうか尋ねるダイアログが出てくる。OKすると67 GBだけFAT32でフォーマットされ,残りは認識されない。
■このmicroSDXCをアダプタに入れてWindowsマシンのSDXCスロットに差し込むと,FAT32でフォーマットされた64 GBのメディアとして認識される。エクスプローラでフォーマットし直すとexFATになってしまい,AQUOS PHONE esで読めなくなる。
■FAT32Formatterというソフトで見ると残りが未使用になって,別ドライブとしてFAT32で領域確保する手続きはできるが,最後にエラーが出て使えない。全部領域解放して128 GBの1つのドライブとして確保しようとしても最後にエラーが出るのは同じだ。Lumix GF5に入れると128 GB全部使えるが,exFATになってしまう。
■そこで,VAIO-SAをubuntuで起動してアダプタにセットしたmicroSDXCを差し込み,端末からsudo fdisk /dev/mmcblk0としてdで領域解放,nの領域確保でpで全部を1つのプラマイリパーティションとして確保し,pで状態をみると128 GBのlinux領域になっているので,tでcを選んでFAT32 (LBM)にタイプを変更してから,wでパーティションテーブルを書き込んでfdiskを終わる。
■しかしこれだけだとAQUOS PHONE esが認識してくれなかったので,もう一度挿し直してからsudo mkfs.fat /dev/mmcblk0としてFAT32のファイルシステムを構築したら,今度は無事にAQUOS PHONE esが全体を128 GBと認識してくれた。この状態のmicroSDXCはアダプタ経由でWindowsマシンに直挿しすると「フォーマットしますか」と尋ねられてしまうが,USBでMTP接続すれば問題なく認識されるようだ。これで暫く使ってみよう。
USB-DAC経由の音楽再生成功(2014年2月1日)
■昨年11月,AQUOS PHONE esから音楽を聴く際,iBassoのD zero-SEのUSB-DACをデジタル出力で使おうと試みたが,他のソフトでは認識されず,USB Audio Recorder PROを使えばできるかもしれないが,mp3が再生できないし,このソフトの音楽再生の操作性も今ひとつらしいということで頓挫していた。が,久々にその関連情報を探したら,USB Audio Recorder PROの開発元であるeXtream Software Developmentが,いつの間にか,USB Audio Player PROというソフトを発表していた。mp3に対応したらしいし,もちろんwav/flac/oggにも対応しているし,"Player"という名称になっただけあって再生機能も充実したようだ。
■というわけで試してみた。AQUOS PHONE esをGoogle Playストアにつなぎ,997円をクレジットカードで払って(試用版は時間制限があるらしいが無料で試せるようだ。面倒なので試用せずに買ってしまったが),USB Audio Player PROをインストールしてみた。先にD zero-SEの電源をONにし,付属のUSBケーブルでAQUOS PHONE esにつなぎ,D zero-SEのLINE OUT端子にJBLのアンプ内蔵スピーカーCAS-33からのケーブルをステレオミニプラグで接続し,USB Audio Player PROを起動してみたら,見事にD zero-SEをUSB-DACとして使った音楽再生に成功した。再生機能はアンドロイドに元々入っている音楽再生ソフトとほぼ同等か。まだ使い込んでいないので,もっといろいろ機能があるのかもしれないが,ぼくの使い方ではアルバム単位の再生ができれば十分だ。
■LINE OUT端子からアンプ内蔵スピーカーに繋ぐと,D zero-SEのアンプ機能は使わずUSB-DACだけ使っていることになるので,音量調整はスピーカー側でやるのだが,ボリュームをかなり抑えても十分な音量が得られた。同じスピーカーなのに,AQUOS PHONE esのステレオミニジャックに直結するのとは異次元のニュアンスだ。これは凄い。森恵『いろんなおと』の「涙のプール」とか,星のひつじ『星の会』の表題曲とか,声の表情が感じとれるくらい,きめ細やかなところまで再生された。大成功。
スマホに救われた話(2013年11月22日)
■11月16日に東京で行われた高校の学年会に出た後の話。二次会がお開きになった後,JRで東京駅へ行き,23:10頃着いたので,ゆっくり八重洲口バス乗り場へ行ったら,駅前すぐの乗り場はJRバス専用だったので,今回とった「東京特急ニュースター号」というバスは乗り場が違うらしいことが判明した。しかもJRバスのスタッフは,そっちの乗り場は知らないという。
■慌てて乗り場を探し始めたが,23:22になって無闇に探しても間に合わないことに思い至り,AQUOS PHONE esでブラウザを立ち上げ,「東京特急ニュースター」を検索し,そこからリンクを辿って東京駅での乗り場の地図を見つけた。その時点で23:28だったが,いた場所が大丸前辺りだったので,住友生命前まで猛ダッシュし,23:30の発車にギリギリで間に合った。危ないところだった。Willcom03からAQUOS PHONE esに機種変しておいて良かった。
音楽再生のために〜この項,むしろWindowsネタかも(2013年11月22日;24日加筆修正)
■CDのリッピングで,Exact Audio Copyを使うと,曲名を日本語で入力したとき,mp3ファイルに入るID3v2タグのエンコーディングがおかしくなってしまい,AQUOS PHONE esに元から入っている(Andoroid標準?)の音楽再生ソフトでも文字化けするという問題があった。ジャケット写真を画像ファイルとしてmp3ファイルと同一ディレクトリに保存するには便利だったが,これまでは文字化け解消のためにSuperTagEditorというソフト(これの欠点はファイル名がCP932で扱えない文字を含んでいると読み込めないことだったが,その後,その改訂版であるSTEP_Mを使うようにしたら,欠点が解消された……と思ったが,解消されていなかった。Buena Vistaの3枚組CDに入っているスペイン語の曲名がそのままファイル名になっていると読み込めなかった。残念)を使ってID3v2タグをファイル名(これはExact Audio Copyでも文字化けしない)からコピーして保存し直していた。あと,高音質の代償らしいのだが,あまりにもリッピングにかかる時間が長すぎた。昔はWindows Media Playerを使っていたのを,いろいろ不具合があってExact Audio Copyに変えたのだったが,AQUOS PHONE esでも音楽を聴くようになってから,この日本語文字コードの問題が耐えがたくなってきた(ID3v2タグを書き換えておかないと,アルバム一覧画面でもクエスチョンマークでしか表示されない)。
■そこで,久々にfre:acを試してみた。このソフトはオープンソースで開発されている(MinGW GCC 4.0でコンパイルできる)ドネーションソフトで,昔は機能が足りなくて実用できなかったが,いつの間にか,ID3v2タグをUTF-8で書き込めるようになっていたし,リッピングはEACより遙かに高速かつWindows Media Playerより(気のせいかもしれないが)高音質に感じるし,アルバム名,曲名,アーティスト名などを編集する画面も,枠の右上にマウスカーソルをもっていって出現する小さなボタンをクリックするとポップアップが現れて,すべての曲にコピーするメニューが出てくるので,マイナーなCDばかり買っていてfreedbにないためにCD情報をいちいち入力しなければならないことが多いぼくにとっては,素晴らしく便利になった。暫くこれを使ってみようと思う。
■(24日追記)出先でvaio-saのUSBコネクタに接続し,ポータブルのパッシヴスピーカー(アマゾンで1200円くらいになっていたELECOMのPSP-SMP100)を繋いで使うために買ったiBasso AudioのD-zero SEというヘッドホンアンプ兼USB-DACが,もしかしたらAQUOS PHONE esでも使えるんじゃないかと思って,Neutron Music PlayerとGoneMAD Music Playerを試用してみたのだが,マイクロUSBコネクタにつないだD-zero SEがこれらのアプリから認識されないばかりではなく,曲名やアーティスト名が文字化けするので使うのを諦めた。mp3のv2.2タグとv1タグの両方をUTF-8で設定してみたが,GoneMADのリスト表示コードをUTF-8にしても文字化けするのが直らなかった。mp3を全部FLACに変換して,USB Audio Recorder Pro(参考にした記事)を使えばいけそうだが,そこまでする気は起こらない。USB-DACからでなく,ヘッドホン用の3.5mm端子からD-zero SEのアンプ機能だけ使ってPSP-SMP100に出力するのでも,本体内蔵スピーカーから再生するのに比べると遙かにいい。なお,D-zero SEを噛まさないと音が小さすぎて使いものにならなかった。
ジョルテへのスケジュール設定をめぐる悪戦苦闘とスマートアラーム導入等(2013年11月22日)
■schedule_data.csvのヘッダは,dtstart, dtend, time_start, time_end, title, timeslot, holiday, event_timezone, char_color, rrule, on_holiday_rule, content, location, importance, completion, calender_rule, icon_id, mark, mark_text, remindersであることがわかった。が,それでもインポートは成功しなかった。
■ジョルテが吐き出すcsvとの違いを精査することにした。いちいちツールのコンテンツマネージャからファイル管理を呼び出してschedule_data.csvを移動するのが面倒になったので,ホームメニューに貼り付けておけるファイル管理ソフトとして,ESファイルエクスプローラー3を導入した。で,ジョルテにcsvファイルへのバックアップ出力をさせてからAQUOS PHONE esをUSBでvaio-saに接続し,microSDカード内の/jorte/schedule_data.csvをvaio-saにコピーし,Perlスクリプトで作ったschedule_data.csvと一緒にVxEditorで開いて比べてみたら,ジョルテが吐いたcsvはUTF-8,Perlスクリプトで作ったcsvはUTF-8Nと表示された。他には書式の違いが見つからなかったので,ここさえ直せばいいかと思われた。で,Perlスクリプトの中で,ファイルの先頭で"\x{feff}"を出力するようにしてみたら,無事にUTF-8と表示されるようになったのだが,やっぱりジョルテには読み込めない。手詰まりだ。何が悪いんだろう? スケジュールの期間が長すぎるとか? ジョルテでなくても,CSVを取り込んでくれるandoroidのスケジュール管理ソフトならいいのだが,そういうものも見つからない。まあ,htmlをきれいに表として見ることができるので,現状でもスケジュール参照はできるのだが,できればちゃんとアラームが鳴ったりしてほしい。
■どうにも埒があかないので,とりあえず公開スケジュールの方をCSV化してGoogleカレンダーに取り込み,それをジョルテに移行するという方法を試してみることにした。別にジョルテでなくても,AndoroidにCSVでスケジュール取り込みができてアラームも鳴らせるスケジューラがあれば,それでいいのだが……。いろいろ探したが見つからないので,次善の策だ。で,やってみたら,確かにGoogle Calenderへの取り込みもできたし,そこからジョルテへの取り込みもできたし,FirefoxのプラグインであるReminder foxへの取り込みもできた。まあ,CSVで取り込んだファイルはリマインダーだけ機能してくれれば事足りるので,これでもいいか。
スマートアラームFree週アスPLUSで紹介されていた)から,平日は毎朝5:55に水曜日のカンパネラの「大五郎」が流れるように設定した。このアプリは曜日指定で別々の音を鳴らすことができるし,設定も簡単なので,Willcom03時代に使っていた,G-Alarmの機能の上位互換になっているといえよう。
ジョルテ導入と予定表転送計画開始(2013年10月19日)
■AQUOS PHONE esのデフォルトのスケジューラは「カレンダー」で,Googleカレンダーと同期させるのがスケジュール入力方法の基本形らしい。ぼくはスケジュール管理を,PC上のタブ区切りテキストファイルの編集と自作Perlスクリプトによるhtml化とメール送信で長年やってきたので,Perlスクリプトを書き換え,gmailのアドレスにもデータを送信して,Googleカレンダーにインポートできるようにすればいいのだが,プライベートな詳細情報まで入っているスケジュールデータをGoogleカレンダーに載せるのは怖いので,Googleカレンダーを使わないAndroid用のスケジューラアプリを探してみた(もっとも,Androidのアプリとしては,アラームアプリも気になる。基本はvaio-saのtclockのアラームで起きているし,二重に仕掛けたい日は標準のアラーム機能で事足りるが,天気予報に応じて流れるアラーム音が変わるのは魅力かも)。
■検討の結果,Android版スケジューラソフトの定番らしいジョルテを導入した。SDカードのjorteというフォルダにschedule_data.csvまたはschedule_add_data.csvという名前のcsvファイルを用意すれば,前者は,設定→ジョルテデータの入出力→上書き,後者は途中まで同じで→追加でジョルテに取り込めるようだ(csvファイルの日本語エンコードはUTF-8にする必要があるらしい)。あとは,このCSVファイルの仕様さえわかれば,予定表生成Perlスクリプトを書き直して添付で自動送信する実装は簡単にできそうだ。もちろん,試しにcsv出力してみて,それを解析すればいいのだが,どこかに情報ないだろうか? 1列目と2列目が日付,3列目と4列目が時刻らしいのだが,それ以降の仕様がわからない。まあ,わかるまではジョルテと連動しないが,Perlスクリプトを実行する都度,html形式でメール添付で届く予定表を参照する形で済ませよう。なお,AQUOS PHONE esは,インナーイヤホンを挿したまま通話すると,聴くのはイヤホンからになり,通話は口の近くでできて便利だ。このスタイルだと,たぶん通話しながらスケジューラに入力とかも簡単にできそうだ(もっとも,それをやってしまうと,逆変換のスクリプトも必要になるし管理が面倒なので,たぶんしないが)。
■なお,ウィジェットとしてホーム画面(たけしょうの影響を受けて,3ラインホームからSHホームに変えた)にジョルテのカレンダーを表示するには,ジョルテをインストール後,いったんAQUOS PHONE esを再起動し,その後でホーム画面の壁紙の上で長押しし,ウィジェットとしてジョルテ(画面の1/4を占める2×2にした)を選ぶとできた。
wcm.ne.jpアドレス設定(2013年10月9日)
■これまでWillcom03から送信したpdx.ne.jpのアドレスからのメールを受け付けてくれたdocomo.ne.jpの人のアドレスに,AQUOS PHONE esでpdx.ne.jpのアドレスからメール送信したら,着信拒否されてしまった。
■元々PCアドレスからのメールは受け付けてくれない設定らしいので,これまでもWillcom03から返信していたのだが,これは困った。
■というわけで,My Willcomにログインし,090電話の方に切り替えて4桁暗証番号を入力し,SMSで届いたパスワードを使ってログインするとMy Softbankにログインできる。
■そこでメール設定から送信時のwcm.ne.jpのメールアドレスを設定し,件のdocomo.ne.jpのメールアドレスに向けて,willcom mailからメール送信したら,今度は無事に着信拒否されなかった。
■やはりpdx.ne.jpサーバの使い方がアクロバティックなんだろうなあ。あるいは,何か抜け道があるのだろうか?
強制加入だったオプションの解除(2013年10月7日)
■平日はウィルコム代理店に行く暇がないので,土曜にやってもらった話。
■名谷PATIOのウィルコム代理店でのオプション解約は確認手続きに手間取って10分くらいかかったが,無事に,留守電サービス,誰とでも定額,あんしん保証サービス,スマホ基本パック(W)を外すことができた。
■スマホ基本パック(W)には,2種類のセキュリティソフトが含まれているとのことだが,AVG Antivirus Free版を入れたから必要ないだろうし,置き忘れたりすることも自分の性格上あり得ない(これまで一度も無い)ので,無くした時にロックを掛けるとか場所を探すというサービスも不要と考えた。最初から3ラインホーム画面にあったマカフィーなど2つのセキュリティソフトを長押しからアンインストールしてすっきりした。マクドナルドとヤフオクのアプリも,アイコンを見るだけでも鬱陶しいのでアンインストールしたいのだが,できないようなので,「無効」にしておいた。
■自分から電話を掛けることもほとんどないので「誰とでも定額」も外した。留守電も本体録音で十分だろう(時間は確かめていないが)。
■AQUOS PHONE esは防水だし,落として壊すこともたぶん無いと思うので,一度外したら二度とつけられないと警告されつつ,あんしん保証サービスも外してしまった。でも,これまで落としたりして携帯電話を傷つけたことがある人は,このサービスだけは外さない方がいいかもしれない。
Bluetooth周辺機器接続(2013年10月4日)
RiitekのMW518が届いたので,AQUOS PHONE esとリンクさせて使ってみた。MW518側は充電してスイッチを入れてから背面のボタンを押すだけで,ペアリング待ちになる。AQUOS PHONE es側は,設定→その他の設定→Bluetoothで,上の方のOFFとなっているところを右にスライドさせてONにするとBluetooth KeyboardとしてMW518が表示される。そこをタップすると,4桁の数字入力を求められる(たぶんランダムに変わる)ので,MW518でその数字を入力し,Enterキーを押せばペアリングが完了する。Capsキーを押すと白ランプが点灯して半角入力になるので,STA: Statistical Toolboxで数字を入れるには便利だ。小数点はFnキーを押しながらmキーを押せば入力できる(白ランプがついていない状態だと数字も全角だし,Fn+mは全角句点になる)。
■ついでにAT-PHA05BTもペアリングさせてみた。こちらもUSBケーブルをつないで充電した後,マイクロUSBコネクタの隣についているボタンを長押ししているとペアリング待ち状態になり,AQUOS PHONE esのBluetooth接続機器探索画面にAT-PHA05BTとして表示されるので,そこをタップするだけでペアリングが完了する。通話はまだ試していないが,音楽再生は普通にできたし,曲名もAT-PHA05BTに表示されたし,次の曲や前の曲への移動や一時停止や音量調節もAT-PHA05BT側で操作できたので,まあ十分に機能すると言える。ただ,インナーイヤホンをAQUOS PHONE esのステレオミニジャックに直接つないだ時に比べて音質が若干落ちる(痩せてペナペナした音に聞こえる)ので,普段使いするかどうかは微妙なところ。AQUOS PHONE esは小さくて,Yシャツの胸ポケットに入れても気にならないので,AT-PHA05BTを使うメリットは,ハンズフリー通話ができることくらいかなぁ。
統計ソフト導入など(2013年9月30日)
■Google Playで,STA: Statistical Toolboxというソフトが見つかった。各種確率分布の近似関数がビルトインされている他,ANOVAくらいまでできるようだ。まあ,理想はR Core Teamがandroid版も作ってくれることだが,面倒そうだし当分無理な気がするので,とりあえずこれを入れてみる。キーボードがないと入力しにくいのが難点なのと(記述統計の計算は,数字をコンマ区切りで入力していき,要約統計量を計算するボタンかヒストグラムを描画するボタンのどちらかをタップする),ChartDroidという外部ライブラリを追加でダウンロードしてインストールする必要があるが,ヒストグラムの色効果が美しいので驚いた(バーの隙間があるのは解せないが)。
WX04SHの3G回線のみOFFにする方法があったとのこと。凄いな。これが昨日インストールしたWX04SH PDX selectと統合されたら完璧だな。なお,AndroidスマホではPythonアプリが簡単に作れるらしい。時間ができたら試してみたい。
モード切替ソフト導入(2013年9月29日)
■PHS回線で先につながっているとWiFiをONにしてもUstreamをPHSで見ようとしてうまくないので,WX04SH PDX selectをインストールしてみた。待ち受け中は15分おきに自動的にpdxメールを見に行って欲しいのでPHS(or 3G)にしておき,Ustreamを見たい時はWiMAXルータをONにしてWi-FiのみONに切り替え,PHSもWiMAXも圏外な場所に行って節電したいときはAll offにすればいいわけだ。一時的に身元不明のアプリのインストールを許可する設定にする必要があったが,うまく動作しているようだ。ショートカット登録するか,メニュー画面の上の方に移動させた方が便利だろう。
機種変更と初期設定(2013年9月25日)
■名谷PATIOのウィルコム代理店に寄ってみたら,全色在庫があって,すぐ機種変更できるというのでお願いした。色は,汚れにくそうだったのでダークブルーにした。
■ウィルコム代理店の人が,7GBまで3Gが使えるコースと(10月になったらLiteにしていいし,そうすれば値段は変わらないというセールストーク付きで),充電器と32GBのmicroSDHCとアンチウイルスソフトがついたパッケージプランを執拗に勧めてくるので閉口したが,これまでWillcom03に入れていたmicroSDHCも32GBだし,ウィルコムプランLiteで付属品無しで押し切った(最初,Liteでは6ヶ月だけ1980円/月と言っていたが,ウィルコムプラザ三宮から2年間は1980円/月という案内メールが来たけど? と話をしたら,暫く調べた後で,それでいいことが確認できた)。しかし,開始当初だけは余計なオプションにいくつかセットで加入しなくてはいけないということで,10月になったらそのオプションを外しにいかなくてはいけないのが鬱陶しい。3Gなんか要らないのに。
■電話番号を設定し終わるまで1時間ほどかかった。液晶保護フィルムはAQUOS PHONE es用のものが1種類だけ既に出ていて在庫があるというので買った。ハードケースとかBluetoothキーボードはおいおい考えよう。
■機種変更に伴う初期設定としては,最低限,WiFi接続をWiMAXルータにすることと,PHS優先の設定と,pdx.ne.jpを読めるように設定することと,電話帳の移行は必要。
☆WiFi接続をWiMAXルータにすることとPHSを3Gより優先することは簡単にできた。メニュー画面から左上を下にドラッグすると出てくるメニューでマナーモードの設定とWiFiのON/OFFは簡単にでき,ここでWiFi接続かPHS接続かの切替ができることになるから,待ち受け時にはWiFiをOFFにしておけば,PHSメールを自動受信できるはず。
☆WiFi接続状態で,Gmailの設定は,Gmailと書かれているアイコンをクリックしてアドレスとパスワードを入力するだけで完了。
☆Twitterの設定も,Twitterと書かれているアイコンをクリックしてログインからアドレスとパスワードを入力するだけで完了する。
☆電話帳移行は,ConvVCF2を使ってやってみようと思ったが,microSDHCに作ったVCFファイルをマニュアルにある方法では認識してくれなかったので,Willcom03からAQUOS PHONE esに直接赤外線通信で送信したらうまくいった。
☆pdxメールの設定は,ここを参考にした。(1)WiFi接続をOFF,(2)メニューでGmailの次にある「メール」アプリをタップ,(3)メールアドレスのところに,これまでのpdxメールのアドレスを,パスワードのところに事前に「オンラインサインアップ」で調べておいたパスワードを入力して「手動セットアップ」,(4)サーバタイプとしてPOP3を選択,(5)ユーザ名に「オンラインサインアップ」で調べたPOPIDを,パスワードは(3)と同じパスワードを,POP3サーバとしてpop3.pdx.ne.jpを設定したら,他はデフォルトのままで良かった。自動的に受信する間隔を指定できるので15分間隔にした。基本的に3Gは使わないので,待ち受け時はWiFiをOFFにしておけば,これでpdxメールの自動受信ができて完璧。
☆阪急バスの大阪=長野線はSoftbankのWiFiスポットになっているのだが,PATIOのウィルコム代理店で暗証番号を何に設定してくれたのかを尋ね損なっていたので(書類にも書いてくれなかった),それでの接続は試せなかった。次に代理店に行ったら尋ねてみよう。
■音楽再生はメニューから選び,アルバム単位で連続再生も指定できる。スピーカーの再生音質はNokia Jazz 303ほど良くないが,インナーイヤホンでの再生音質はvaio-saにつないでAIMP3で再生するよりも繊細な音まで出ているような気がした。Willcom03よりは遙かに上だ。動画はツールからメディア一覧,動画,と選んで,動画をタップすると再生ソフトを選ぶ画面になり,どちらでも同じようにスムーズに再生できたが,連続再生させる方法がわからなかった。まあ,動画を連続再生したいことはあまりないからいいか。
■ラジオを聴くためには,radikoの専用アプリをインストールするのが簡単。WiMAXルータの電源を入れ,AQOUS PHONE esのWiFiをONにし,radikoのサイトからAndroid用のアプリをダウンロードしてインストールするとメニューの一番下にアイコンが出現する。起動して地域設定し,放送局リストができるのを待つ。大阪では9局見つかった。そのうちFM OSAKAを選んだら(地域の局リストができた後は,左右に指をスイープするだけで選局ができる),能年玲奈のGirls Locksを聴くことができた。

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