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個別メモ
Latest update on 2012年3月5日 (月) at 10:54:46.
【第57回】 人口学会明け(2004年6月14日)
- 日曜日はドイツとフランスから来た3人の方の講演を聴いた。が,なんというか,one idea storyで,今一つ緊張感に欠けた。まあ講演なんでそんなものかも。
- 終わって昼食を旧友S君とAtreで。昼時は新幹線が1時間半もないので,いろいろ話す時間があり楽しかった。長野に帰り,すぐに着替えて少年野球の練習をしているところに向かったのだが,着いたら練習がちょうど終わったところだった。残念。しかし息子も娘もまだ練習したそうだったので,近所の公園で少し自主練習した。やる気は買おう。
- 月曜朝は4:30起床。かなりメールが届いていた(川端からのちょっと面白いアイディアは,少し寝かせて考えてみようと思う)。食事をしながらふとテレビをつけたらEngland vs Franceのサッカーをやっていて,Englandが1点リードしているのだがFranceが激しく攻め込んでいて面白い。でもそろそろ出るかな(どうもロスタイムにFranceが逆転勝ちしたらしい。最後まで見るんだった! 家を出たのは6:30だったのだし)。
- 晴れ渡っていて気持ちいいのだが,放射冷却が効いていてとても寒い。風が冷たいので,自転車に乗っていると手袋をしたいくらいだ。往路あさま550号。
- 3年生の公衆衛生学が地域保健ということで来週からの見学実習のオリエンテーションを兼ねるとのことだったので講義室に行ったのだが,学生が相談に来るのに備えて研究室で待機していればいいとのこと。その分,明後日の会議の準備が進められる。
- 書き忘れていたが,日曜の帰りの新幹線の中で,松岡圭祐『蒼い瞳とニュアージュ』(小学館文庫),眉村卓『妻に捧げた1778話』(新潮新書)を読んだ。前者は型にはまらない臨床心理士と内閣調査室官僚が活躍する読後感爽快なサスペンスで,なかなかの出来であった。続編を読みたいと思った。後者は,凄いとしかいいようがない。ぼくは角川文庫で出ていた眉村さんのSFは全部読んだし,司政官シリーズも全部読んだのだけれど,なるほど,あの作風の源泉というか,眉村さんの人柄が実によくわかる話だった。それにしても,ガンに侵された妻に一日一編のショートストーリーを書き続けたということ自体は有名らしく,小学2年の娘まで知っていたのには驚いた。今朝の新幹線では,橋本治『上司は思いつきでものを言う』(集英社新書)ISBN 4-08-720240-2(Amazon | bk1)を読んでいたのだが,素晴らしくウィットに富んでいる。ニヤニヤ笑ってしまうのをこらえられず,もし隣の席の人がこっちをみたら無気味に思われたかもしれない。
- 一日晴天だったけれども,ずっと研究室に篭っていたのは不健康だと思うけれど仕方がない。しかも,あまり水曜の会議の資料作りが進まないままに20:00になってしまったので帰途に着く。20:43高崎発あさま531号は,比較的混んでいる。
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