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個別メモ

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【第74回】 とらぬ狸の……（2004年7月4日）

• 週末の間に証明写真なんていうのはとても無理な話だった。少年野球の練習と練習試合と審判講習会で疲れ果てた。審判講習会も高度な質問が多くて圧倒された。クロックワイズのフォローとか。二塁の塁審が一番やりがいがあるという話は，なるほどそうかもと思った。ヘボ試合だと却って大変だろうなと思われた。
• 午前中に練習をして午後は練習試合とかいうと，子供たちもだが，それ以上に大人の方が疲れ果ててしまう。早く眠りたいのだが，明後日から高原学校に行くので明日の荷物確認のために準備をしなくてはいけないという息子につきあわされていて，まだ眠れずにいる。すべての持ち物に名前と小学校名を書くなんていう面倒なタスクが課されているので，布に名前を書くのが大変なのだ。もちろん一昔前なら刺繍だっただろうからもっと大変だったわけで，今は布にも書けるペンという優れものがあるので大分マシなのだが，それでも靴下とか軍手のような伸縮性の高いものは非常に書きづらくてまいってしまう。なくなってもいいから書くのは省略したいところだが，集団生活をしてくるのだから一人だけそういうわけにもいかないのだろうなあ。
• とりあえず名前書きは終わりそうなので，あとは息子がリュックに荷物を詰め終わるのを待てばいい（一人で起きて準備をしているのは辛いと息子がいうのでつきあってやらねばならない）。それならということで暇つぶしに以上の文を打ったというのが現在の状況である。
• 結局日付が変わるまで眠れなかった。

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