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【第117回】 疲れ果てて講義(2004年10月4日)
- 土曜は犀川第1グラウンドC面で,寺尾イーグルスと練習試合をしたが,AチームもBチームも負けた。取れる点を取らず,エラーや四死球で点をあげていては勝てるはずがない。疲れて帰ったのだが,娘がもっと身体を動かしたいようで,キャッチボールとかにつきあってやったので,余計に疲れ果てた。
- 日曜は全体練習のはずだったのだが,急遽練習試合が組まれた。試合前に身体を動かしているときに雨が降ってきてグラウンドが水浸しになったので中止にしようかという話もあったのだけれども,その後雨が上がって,小学校のグラウンドなら大丈夫らしいということで移動して試合開始。しかしほどなく雨が降ってきて,かなりひどい降りの中でやったので,ボールは滑るし集中力はないし,ということでひどい試合になってしまった。あの条件下にしては,子供たちはよくやっていたと思うのだけれども,やっぱりちょっと無理だったような気がする。午後は妻の指導で原始村の手打ちうどん作りというのに子供たちが行ってくれたので(荷物運びはちょっと手伝ったが),ぼくは講義準備を進めることができた。もちろん,日曜に講義準備というのはまずいのだけれども。月曜に畳替えがあるので,夜,その部屋にあった荷物を片付け,畳を上げて掃除など。身体疲労の極に達して21:30頃就寝。
- 月曜は5:40に目覚ましで起きたのだが,疲れが抜けていない。でも,今日は講義をしなくてはいけない。3時間だから気合で乗り切れると思うけれども。往路あさま504号。いつものように4号車に乗っていたら,車掌が回ってきて,今日は4号車は指定席になっていると指摘され,2号車に移動した。煙臭い3号車を通り抜けるのがとても嫌だった。いつも思うのだが,喫煙可能車を端にしてくれないだろうか。
- 2号車からだと,新幹線ホームが混んでいることもあって,8:47発桐生行きに間に合わない。日によっては新前橋で追いつくこともあるのだが,今日は信号待ちまであったりして,渋川行きが新前橋に着いたとき,桐生行きは既に影も形もなく,前橋行きを9:23までホームでさびしく待つしかなかった。
- 前橋ではかなり雨が激しかったので,バスに乗った。帰りが嫌なのだが仕方がない。
- 研究室に着いて,まず週末と往路電車で仕上げた,医学情報処理演習の資料を印刷。意外に時間を食う。
- R-helpやRjpWikiの情報では,今日R-2.0がリリースされる筈なのだが,忙しすぎて手が出せない。JOICFPからメールが来て報告書原稿の督促が届いて,未完成だったことに気づき,2〜3日待って欲しい旨返事。とりあえず,これまでに書いておいた分を整形して日本語の報告書として送ってみたけれど,短すぎるし,これでは駄目だろうなあ。写真で水増しするか?
- 午後はずっと医学情報処理演習。2クラスについて同じ内容をやったのだが,当然というか,後のクラスの方がうまくいった。最大の問題点は,使用したコンピュータの中に,設定が不十分で正しく動作しないものがあったことである。講義終了後に調べたところ,プロファイルが壊れていたとか,印刷ができなかったのはプリンタのインターフェースが死んでいたとかいった問題だったらしい。根本的な解決のためにはハードとソフト両方のグレードアップが必要だと思うが,それはすぐにというわけにいかないので,とりあえずプリントできないときはプリンタの電源を入れなおしてみるとか,保存できないという表示が出てきたらテンポラリがおかしくないか疑ってみるとか,webからのダウンロードがうまくいかないときはプロファイルを作り直してみる(ただしAdmin権限が必要なのでIさんに頼まねばならない)とか,エクセルで保存できないときはコピーしてメモ帳に貼り付けて保存してみるとか,いくつかの対処法を見出したので,次回からは,トラブルへの対処が,より短時間でできるようになるだろう。しかし,大学院の演習が水曜に迫っているので,とりあえずプロファイルの作り直しだけは明日中にやってもらわないと困る。明日の夕方見に行って,終わらなそうなら,ぼくも作業に加わるしかないだろう。しかし18:00からは科研費申請の説明会があるので,そっちにも行かねばならないから,忙しいことになるなあ。
- 教室ミーティングの情報を更新したりしているうちに19:00を過ぎたので帰ることにした。
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