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個別メモ
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【第120回】 喉が痛い(2004年10月7日)
- 6:00起床。喉が痛い。もちろん,昨日の午後,8時間も喋り続けたせいに違いない。いろいろ家事をして食事をして,山のようになっていた食器洗いをして,畳替えのために食卓を移動したら,もはや504号には間に合わない時間になってしまった。504号に間に合わないということは1時間待ちになるので,畳屋さんが畳を搬出した後,あまりに汚れていたのを雑巾がけしたら,まだ朝だというのに,疲れ果てている。
- 往路あさま号は8:58発。自由席は1号車から4号車までだったので,もちろん4号車に座る。がら空き。
- 前橋駅から研究室に向かう途中,17号よりも
12本右の道を通ってみたら,左側に野口氷店があった。こんなところにあったのか。氷と落花生と書かれていたが,冬でも氷をやっているのだろうか?
- 新しい事務補佐の方の歓迎会ということで,昼食は天壇大食堂という中華料理屋に行った。大きくて綺麗な店で,ランチセットはかなり量が多く,しかもご飯(またはお粥)はおかわり自由なので,満腹になった。ただ,1050円という値段は,内容からすると妥当なのだけれども,やはり普段の昼食としては贅沢だから,こういうときに使うべき店なのだろう。それにしてもこういう店が歩いていける距離にあるとは,さすが前橋は都会だ。
- その後,14:00から16:30まで社会情報学部1階で,五大学長懇談会シンポジウム「地域医療と大学」というのを聞いてきた。シンポジウムがそこで行われたわけではなく,実際には山形大学で行われているのが,SCSという電子会議システムのようなもので,リアルタイムに五大学に配信されたのである。五大学というのは,山形大学,群馬大学,徳島大学,愛媛大学,熊本大学で,すべて学長が医学部出身ということで,今回,こういうシンポジウムをやることになったらしい。中身は,ややケース特異的な話が多かったように思うけれども,力は入っていたと思う。けれども,SCSというシステムは調子が悪くて,最初から映像がコマ落ちしていたのはご愛嬌としても,途中,かなり長いこと映像がブラックアウトしたり,音声まで切れてしまったりでストレスが溜まった。もっと安定していないと電子会議なんてとてもできないと思った。
- 社会情報学部との往復は自転車で行ってきたわけだが,途中に物欲をそそる店がたくさんあることがわかってしまった。研究室に戻ってきて,今度は教室ミーティング。論文紹介はセレン強化シイタケの中のセレンの化学形態の分析結果。強化は亜セレン酸ナトリウムか何か,無機のセレンでやっているのに,シイタケの中では大部分がセレノメチオニンになっているというのが新しいらしい。
- JOICFPから郵便物が届いた。来週火曜に東京で夏のベトナム行きの報告をしなくてはならないのだが,もう1人の発表者の報告書が入っていた。ぼくの分は,明日までにメールで送れば当日配布されることになっている。一応,日本語でざっと書いたものは送付済みなのだが,まだいろいろ補足しなくてはならないし,英文要旨もつけねばならないから,急がねば。去年みたいにベトナム滞在中に英語で報告書を作るのに比べたら,ずっと楽なはずなのだが,2ヶ月も放置したので記憶が薄れていて,却って大変だ。自業自得だが。同封されていた,二〇〇四年世界人口白書(日本語版)は,UNFPAが出しているState of World Population 2004をJOICFPが訳したものだが,今年は,「カイロ合意の10年」ということで,リプロダクティブ・ヘルス&ライツと女性のエムパワメントに焦点を絞った構成になっているようだ。後で読もう。
- 19:45に研究室を出たので,久々に煥乎堂に寄る時間があった。熱帯JAZZ楽団のThe Coverというアルバムを買ってみた。復路あさま531号で聞いてみたが,なかなかの名盤だと思う。
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