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【第414回】 相変わらず野球漬け週末（2005年11月13日）
- 土曜朝，5:15に起きて食事をして水筒の準備などしていたのだが，6:00ちょっと前に電話が来て，夜中降っていた雨のせいでグラウンドが水浸しなので大会は来週まで延期とのこと。とりあえず大会は来週に延期という連絡網を回してから，暫くたって小学校のグラウンドを見に行ったら，キャッチボールくらいはできそうな感じだったので，1時間遅く集合して練習するという連絡網を再度回した。けれども9:00になってみると，まだグラウンド状態はかなり悪かったので，ストレッチだけしっかりやってから，善光寺までランニングをした。水筒を運ぶ役が必要なので，ぼくは自転車に水筒をたくさん積んでついていったのだが，子供たちには結構きつかったんではなかろうか。でも，後で聞いてみたら楽しかったそうだし，多くの子供たちが善光寺で必勝祈願のお参りをできてよかったと言っていたので，いい企画だったと思う。冬にもやってみたいところだ。グラウンドに戻ってきたら多少状態が回復していたので（非常に水はけのいいグラウンドなのだ），キャッチボールと，フライ捕球練習ノックと，バッティング練習を少々やった。中学生のOBが3人手伝いに来てくれて，バッティングピッチャーなどをやってくれたのだが，去年6年生だったときとは見違えるようにうまくなっていた。頑張っているんだな。練習後，来週に予定していた練習試合をどうしようと話して（大会が延期になって重なってしまうので），相手チームに交渉してみたところ，急遽翌日やることでOKしてもらえたので，再びそういう連絡網を回した。練習し足りないと息子と娘がいうので，近所の公園で3人でキャッチボールを延々1時間半もやった。取れる球を落とすか暴投したら脱落で，誰かが3回勝ち残りを続けたら終わり，というルールでやったのだが，勝負がつかなかった。
- 日曜はそういうわけで練習試合を2試合やって，第1試合は6対1で勝ち，第2試合は途中まで8対1で勝っていたのだが，最終的には9対10で逆転負けだった。第1試合で後半3回を息子が投げたのだが，6奪三振，無安打だったのは，投げ込みの成果だろうか。来週の大会もこの調子が維持できればいいのだが。第2試合の方は，両チームとも来年以降の選手を中心にしたので，両チームともエラーや四球による失点が多くて，打ち合いという感じでもなく，主審をしていたらとても疲れた。終盤には，スイングしたかどうかを右バッターなのに三塁塁審に聞いてしまうという失態を演じてしまったし，満塁からゴロでホームが間に合わないので一塁に投げたら，一塁ランナーが走っていなくて，本当なら先に一塁ランナーにタッチすればダブルプレーが取れたところが，バッターランナーに先にタッチしてしまったので一塁ランナーはそのままセーフという珍プレーが出たときに判定が遅くなってしまったし（別に慌てて判定する必要はなかったが），ちょっと主審としてはヘボだったなあと反省。午後は疲れ果てて眠っていた。その後，妻が東京出張から帰ってくるのが遅くなるということで，久々に晩飯を作った。鶏の胸肉があったので，まずタマネギを切って炒めたところに，この肉をぶつ切りにして放り込み，砂糖，塩，料理酒，オイスターソース，醤油，黒胡椒などで味付け。白菜をザクザクと切ったやつを上に乗せて暫く蒸らしてから，最後に全部混ぜながら中火でちょっと水分を飛ばしつつ白菜に味を染みとおらせて完成。子供の評価は，息子が妻の料理を100点とすると85点，娘はプロを100点とすると50点だという。まあでも，全部平らげてくれたからいいか。
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