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【第436回】 教務委員会と問題作成（2005年12月13日）

• 6:40起床。眠いし寒いが気合いで起きる。
• 雪は止んでいたが，自転車は長野駅に放置してあるので長野電鉄を使う。結局今日も昨日と同じ往路あさま512号。高崎駅に着く直前で信号待ちがあって遅れたので上越線水上行きに乗れず，昨日と同じ吾妻線で新前橋まで。自転車で研究室に着いたのは10:00過ぎになってしまった。うーむ。
• 今日は，昼過ぎに教務委員会がある他は，ずっと某問題作成をする予定。一日仕事だろう。
• 3時間半くらいかけてベースができた（キーを打ち続けたので腱鞘炎になりそうだ）。もちろんこれを加工しなければ話は始まらない。
• 夜までかけたが，他に地域保健実習の対応とかも入ったりして終わらず。復路も昨日と同じあさま549号。仕上げは明日だな。車内で，竹内一郎『人は見た目が9割』新潮新書を読了。タイトルの「見た目」には声とか話し方も含まれているので，ちょっとミスリーディング気味だが，そうだなあ，養老さんの『バカの壁』と似た雰囲気のエッセイだと思う。養老さんには解剖というバックグラウンドがあるわけだが，著者竹内さんのバックグラウンドは演出である。まあ本当はこんなに単純なことだけでは演出できないと思うが，それでも演出とはどういうことを利用してやっているのか，その片鱗が見えて興味深かった。検証はないのでサイエンスではないが，経験知には違いなくて，結構当たっているんじゃないかと思った。

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