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個別メモ

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【第543回】 日本人口学会東日本部会（2006年5月13日）

• PHSをマナーモードにしたままだったのをすっかり忘れていて，目覚ましが鳴らなかったために寝坊した。慌てて練習に行く準備をしたが，結局雨で中止となった。
• 日本人口学会東日本部会で座長をするため10:30に家を出て，往路あさま522号。久々に東大の本郷キャンパスに足を踏み入れたが，なんだか来るたびに空き地が減っていく気がする。部会は参加者が17人と少な目だったけれど，福田先生の話題提供が非常に面白く，わかりやすく，３人の先生からのコメントも鋭く，フロアからの議論も盛り上がったので良かった。企画者の一人として自画自賛してしまうが，これまでの部会の中でも最高のものの１つといえるのではなかろうか。内容は暇をみてまとめる予定（人口学研究に部会報告として載せるべく，理事会に報告しなくてはいけないし）。
• 終了後，人類生態に行って，軽く飲みながら懇親会。久々に飲んだので酔ったけれども，いろいろ楽しかった。終了後復路あさま549号。なんかいつもこれだな。ほとんど眠っていた。
• 帰宅してメールをチェックすると，OpenOffice.orgのメーリングリストで，Excelが非公式にサポートしている1-2-3互換の関数DATEDIFを含むシートをCalcで読むと#NAME?になるだけでなく内容が壊れるという話で盛り上がっていた。非公式サポートしかされてない関数は使わないというのが正攻法だろう。試しにRで読むとどうなるだろうと思って，そういうカラムを入れたExcelファイルを作業ディレクトリにsample.xlsという名前で保存してから，R Consoleで

  library(RODBC)

  して

  conn <- odbcConnectExcel("sample.xls")

  して，さらに

  sqlFetch(conn,"Sheet1")

  したら，当然のことかもしれないが，式としては読めず，演算結果だけが読み込めた（ちょっと試した限り，演算結果は正しいようだ）。

  odbcClose(conn)

  してから，Active Perlを使って読み込むというgregmiscライブラリも試してみるべく，

  library(gregmisc)

  してから

  read.xls("sample.xls")

  してみたが，結果は同じだった。まあ，これはこれで正しい動作だな。

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