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個別メモ

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【第560回】 人口学会二日目（2006年6月4日）

• 6:00起床。朝からこんなに何品も用意するのは大変だったろうなと思うほどの食事ををごちそうになってから出発。東京は昨日もそうだったがどんよりと曇っていて，そのくせ蒸し暑い。やっぱり住環境としては長野の方が数段いいなあと思う。三田線で１本とはいえ，三田までは結構遠くて，7:35に出発したのに会場に着いたのは8:50だった。
• 9:00から予定通りに自由集会第５部会の前半の座長を務めた。数理モデル解析にfocusされていたので，後半も通して面白く聞けた（今回，廣嶋さんの話と稲葉さんの話を続けて聞けたおかげで，やっとBongaarts-Feeneyが何を問題にしていてどう整理できるのかがイメージできた。稲葉さんの整理は明快ですばらしい。ぼくはq(x)から計算すればゼロ歳平均余命は過大評価でないという廣嶋さんの意見に同意する。サバイバルカーブの大きなエイジシフトなんてことが現実に起こるとは思えないし，急速な死亡率低下が起こったとして，それが各年齢での低下でなくてエイジシフトだと積極的に判断する理由も必要もないと思う）。ディスカッションも盛り上がった。午後は楽しみにしていた第10部会が全部中止（昨日からわかっていたが）なので，その前の時間帯もそれほど聞きたいものはないし，帰ることにした。今から帰れば，少年野球の練習に途中から間に合うはずだ。復路あさま523号。
• 練習はちょうど半分終わったあたりだったが，それから参加した。いろいろと課題は多いけれども，少しずつ進歩はしているので，このまま伸びればなあと思う。

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