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【第584回】 調整手段(2006年7月5日)
- 5:20起床。娘の朝練につきあって帰宅すると,北朝鮮がミサイルを発射したという話と韓国の巡視船が竹島近くで活動していたという話でテレビが騒いでいた。戦争だけは嫌だ。とてもマクロに地球をみてみると準閉鎖的なエコシステムであるには違いないので,最大で90億には達するだろうという人口は多すぎるし,そのすべてが米国並みの暮らしをするとしたら資源が不足するのは,まあ間違いないだろう。しかしその解決手段が戦争とか疫病とか災害だったりするのは嫌だ。ソフトランディングを求めるならば,的確な予測に基づいて資源の最適配分をするように調整する,つまり譲り合って生きるということも不可能ではないはずだが,自由の構造的抑圧には反射的に反対する気持ちをもつ人が多いのも,また仕方ないことなので,自由の構造的抑圧と感じずに人口圧を下げることができる少子化は,ある意味うまいソフトランディングなのかもしれない。
- 家を出ると雨だったので長野電鉄に乗った。長野駅での待ち時間を使って今日で切れる定期を更新しようと思ったが,30人以上はいようかという長蛇の列だったので諦めた。往路あさま512号。高崎も雨だったので前橋からバス。
- まずは研究協力者のソロモン渡航のための手続きを終わらせた。その後教授からの問い合わせに答えるので夜まで。統計数理研究所のテキスト作成に取り掛かれないまま,バスなので20:25には研究室を出なくては間に合わない。明日は被験者なので前橋駅でパンと握り飯を買って晩飯を済ませ,21:04発上野行きに乗ったところ。復路あさま549号。定期を買ってから長野電鉄に乗って帰った。
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