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個別メモ
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【第967回】 昨日の続き(2008年1月9日)
- 6:00起床。×。メールチェックをしてからタスクバーを見たらWindowsXPの更新があったので適用。US-CERTからのメールに書かれていたクリティカルな脆弱性へのパッチであろう。権限を与えられていないユーザがリモートから任意のコードを実行できるとは恐ろしい。往路あさま510号では高崎まで熟睡した。
- いつの間にか利根川自転車道の工事が終わっていて,東国文化歴史街道こと国道17号(群馬大橋)から(もっと下流の利根橋からでもいいのだが,ちょっと遠回りな気がするので)上毛三山パノラマ街道(大渡橋)までほぼ自転車道だけで行けた。距離的には大渡橋まで行かずに中央大橋を渡った方が近いが,信号待ちが無いし自転車(と稀に犬を連れた歩行者)しか通らないのは素晴らしい。帰りもここを通るべきかも。
- 今日は夕方の社会疫学勉強会の他には決まった予定は入っていないので,昨日の続きの採点と,21日の演習の資料作り(とくに,あまり時間がかからないけれども理解度がわかるような課題の工夫)をするつもり。
- 広報活動だけでも巨額な金が掛かっているに違いない裁判員制度については,司法を有権者にランダム割り当てすることができるくらいなら,むしろ立法を割り当てる方が筋がいいんじゃないか(前から何度か書いているように,代表性・経費削減・議員という職種の性質等,あらゆる意味で,国会議員は選挙なんかしないで有権者の中から層化二段抽出くらいでランダムに割り当てればいい)と思ってきたのだが,高知の片岡さんの事件のような判決が防げるならば,もしかすると一定の意味があるのかもしれない。そう思わせるためにわざと妙な判決を出していると考えたら深読みすぎか。
- 社会疫学勉強会はKawachi et al. (1997) AJPH論文のResultsを読了。one sdがabout 10%なのは,このデータで偶然そうだったというだけだろう。
- 20:00近くなってやっと採点が終わった。切りがいいので,今日はここで帰るか?
- そうそう,American Biographical Institute, Inc.というところから,19日までに必要事項を書いて申し込めば"Great Minds of the 21st Century 2007/2008 ed."に載せてやるから金を出せという感じの郵便物が届いたのだが,これってまあ,何というか,diploma millのようなもので,言うなれば氏名録ビジネスだよなあ,と思うので無視する。1000人限定掲載と謳っているのだが,歩留まりはどれくらいと見積もって,こういう郵便を出しているんだろうか? まあ,どうでもいいことだが。
- 復路あさま549号。
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