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個別メモ
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【第988回】 休み明け(2008年2月12日)
- 6:00起床。×。以前,静岡の竹内さんに数理生態学の取材をしていた爆笑問題の番組で(NHKで23:00から),今夜,東大の複雑系の合原さんにカオス工学の取材をしているようだ。見たいところだ。爆笑問題には,ユトレヒトに飛んで西浦さんの取材をお勧めしたい。往路あさま512号。高崎駅で乗り継ぎ待ちの間に,『サウスバウンド』を購入。
- 不在中に早稲田大学の小島宏先生から,ブルデュー『結婚戦略:家族と階級の再生産』藤原書店,ISBN 978-4-89434-605-5(Amazon | bk1 | e-hon)をご恵贈いただいていた。ぱらぱらめくった感じでは,面白そうな予感がする。だいたい,この種の勘は当たることが多いので期待しよう。
- 午後一番で大学院教務委員会があるはずだったのだが,特別会議室に行ったら真っ暗で,何人かの教授が事務の方に事情を訊いているところだった。連絡は何もなかったが中止になったらしい。
- 数理生物学会と民族衛生学会から次年度の会費納入案内が来た。人類学会のも未払いだが,郵便局に行くのは面倒だ。数理生物学会はみずほ銀行に口座をもっていて,みずほダイレクトから手数料無しで振込みできるので,すぐに手続きした。郵政公社の振り込み手数料も高くなったことだし,他の学会も銀行口座をもってくれるといいのだが。
- 出張報告書等々を作成し,経理に提出。航空券の半券などは後日,届き次第ということでOKだった。長崎熱研非常勤講師も継続して依頼がきたので書類を作って労務管理に提出。
- 夕方は疫学勉強会。その後,データ入力を始めようかと思ったが行き着かず。
- 復路あさま551+553号なので爆笑問題の番組には間に合わなかった。軽井沢での乗り継ぎ待ちのとき,異常に寒かった。氷点下15度くらい行っているのではなかろうか。復路と帰宅後晩飯を食べながらも『サウスバウンド』を読み続けて読了。やたら格好いい上原一郎さんが生きていく余地を残してくれない日本社会はやっぱり窮屈なんだよなあ,と思う。
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