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【第1163回】 脚が筋肉痛(2008年10月15日)

6:30起床。×。昨日の復路以降,日曜日に少年野球の練習でランナーをやった影響か,脚の筋肉痛が辛い。速く自転車を漕げなかったので信号待ちにひっかかることが多く,往路あさま512号。高崎に着いたら人身事故の影響で両毛線も上越線も吾妻線も遅れていて,本来なら8:33発の小山行きが45分遅れで9:18に高崎駅を出た。両毛線と上越線と吾妻線は遅れることが多すぎると思う。何とか改善できないのだろうか。人身事故が多いなら東京の地下鉄がやっているような柵を作るとか。

院生室で萌芽の話をしていたらRのコードを書かねばならなくなって,15分ほどかかった。今一つ汎用性はないのだが,こんな感じのもの。

dplot <- function(.X,.B,.N) {
 stripchart(.X~.B,vert=T,log="y",ylab=paste(.N))
 mX <- tapply(.X,.B,mean)
 lines(c(0.98,1.02),c(mX[[1]],mX[[1]]))
 lines(c(1.98,2.02),c(mX[[2]],mX[[2]])) }

その後は再び萌芽の書類。昼はとよだの日替わり。中央公論新社から川端裕人『PTA再活用論:悩ましき現実を超えて』中公新書ラクレ,ISBN 978-4-12-150294-0(Amazon | bk1 | e-hon)が届いた。いつもご恵贈ありがとう>川端君。本書は「婦人公論」の連載をまとめて書き直したもので,元原稿は「婦人公論」に出てからあまり間をおかずにwebサイトに掲載されてきたのでフォローしていたのだけれども,こうやって一冊の本となると格段に読みやすい。テーマはPTAで,息子が6年生のときに会長までやってしまった身としては,身につまされたり感心したり共感したり,とても他人事ではない。ともかく,PTAは自分が作り上げている一部なわけだから,所与のものとして隷属するんじゃなくて,ちゃんと考えて捉えなおしてみようよ,という見方自体が,多くのPTA会員には青天の霹靂ではないかと思うし,そこにこそPTA問題の根幹があると思う。それを意識することができるだけでも本書の価値は大きい。全ての親に読んで貰いたい。しかしまた,和をもって尊しとなす社会では下手に突出すると受け入れてもらえないので,手の打ち方に工夫が必要だと思ったが,そこはケースバイケースなのかなあ。

人口学会からメールで仕事が届いた。他にも統計相談がいろいろ入ってくる。そんな昼下がり。

社会医学勉強会の後も暫く萌芽の書類をやって,20:00過ぎに目処が立った。一部試薬の値段がわからなかったのだが院生に訊いて概算わかったのでいいことにした。後は,メールで入ってきた数理生物学会と人口学会の仕事をしてから帰ることにしよう……と思ったが,数理生物学会の方をやるだけで21:15を過ぎたので人口学会の方は明日だな。復路あさま553号。

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