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個別メモ

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【第1364回】 何とかセーフ（2009年7月6日）

• 5:30起床。息子の弁当のおかずとしてピーマンと紫タマネギとサイコロステーキを炒めてやった。味付けはオイスターソースと醤油を少々の他は，スパイスミックスに頼ってしまったが，まあ美味ではなかろうか。弁当箱に詰めるのは息子自身にやらせることにしたが，本当は高校１年ともなれば自分で作れてもおかしくないはず。まあ，わが身を振り返ってみると，高校１年のときは弁当を作る時間があるなら，昼は学食の100円うどんでも150円カレーでもいいから，その分眠っていたいと思っていたから，息子の気持ちもわからないでもないんだが。
• しかし気がついてみると5日で定期が切れていたので，駅で10分は余裕が欲しい。しかも3年生からメールで届いていた（朝も50 MBくらいのメールが溜まっていた）発表資料を整理してレジュメを印刷しなくてはいけないから，8:40には研究室に着きたい。竹の詰まったゴミ袋は木曜まで放置しても大丈夫だろうと判断し，生ゴミだけ出してから自転車で駅に急いだ（後で電話で聞いたところ，竹の袋は6袋中4袋は娘がゴミ捨て場に持っていったそうだ）。長野駅に着いたらみどりの窓口は空いていて，5分もかからずに3ヶ月のフレックス定期の発券が完了したので，往路あさま506号には余裕をもって乗れた。何とかセーフといったところか。
• 学生から添付で届いていた資料を新幹線内で整理してみると，1番目の発表が当たっている4班だけ，プレゼンファイルもレジュメファイルも届いていないのだった。4番目の発表の6班もプレゼンファイルはまだだが，それは最悪直前でも間に合う。しかしレジュメファイルが届いていないのは困る。CD-Rか何かで直接持ってきて，研究室前のボックスに入れてあるということならいいのだが，間に合っていないのだったら，発表順序の入れ替えも考えなくてはいけない。まあ，届いていると信じよう。
• 今日の水筒の中身は，昨夜アッサムを3分間スティーピングして淹れておいたのを，氷を詰めた上に注いでレモン汁を垂らしたアイスレモンティーなのだが，レモン汁の入れすぎであった。飲めないわけじゃないのだが，味のバランスが崩れた。せっかく美味いアッサムなのに勿体無いことをした。しかしまあ，ちょっと苦味のついたレモン水だと思えば，これはこれでありかもしれないのでセーフといえよう。
• 新前橋は小雨だったので，そのまま前橋まで両毛線に乗ってバスで研究室へ。すぐにメールを見たら4班のレジュメが届いていて良かった。いくつかの班のレジュメがプリンタの違いなのか1ページをわずかにはみ出していたので修正し，プリントして事務補佐の吉澤さんに人数分の印刷をお願いした。まだ1時間以上あるから大丈夫だろう。これも何とかセーフといったところか。
• 昼間は一日中，学生の見学実習発表であった。去年までと違って各班発表10分討論5分と，まあまあの時間がとれているのが良かった。疲れたが。
• R勉強会は参加者少数のため，今日は中止。来週に繰り延べた。代わりに，他の教室の院生の質問に答えた。subset()とmerge()の使い方を説明したが，どうもうまく通じていないところがあるような気がしてならない。
• 書き忘れていたが，昨日，人口学会でお世話になっている島根大学の廣嶋清志先生から，ご高著（第1章を分担執筆されている）岩井浩・福島利夫・菊池進・藤江昌嗣[編著]『格差社会の統計分析』北海道大学出版会，ISBN 978-4-8329-6704-5（Amazon | bk1 | e-hon）をご恵贈賜ったのだった。目次を見た感じではとても面白そうな内容で，大変にありがたい。とくに第7章「医療制度改革による国民医療保障への影響」，第9章「格差・貧困社会と社会保障」，第12章「健康の不平等−長崎原子爆弾被爆者の健康と社会的支援の課題」辺りは，講義にも使えそうだ。それと，この種の学術出版にしては，この本は異様に安いと思う。北海道大学出版会は凄いかもしれない。
• 昼過ぎに届いていたメールで，オセアニア学会関係の仕事が来たのだが，それを進めるにあたって連絡を取らねばならない相手を見て驚いた。大変珍しいお名前なのでまず間違いないと思うが，高校の１年上の先輩に違いない。まったく奇遇としかいいようがない。
• オセアニア学会といえば，今日，関西方面で30周年記念本の3校に向けての頂上編集会議が行われているはずで，いつ問い合わせが来るかとドキドキしていたのだが，19:30現在までのところ何もないので，順調に終わったような気がする。そうならいいなあ。
• ソロモン諸島調査の問い合わせを現地にした返事がなかなか来ない。もう一度送ってみるか？　もう調査に行く2ヶ月前近いし。
• バスで前橋に出て両毛線で高崎に着いたら21:00だったので，復路あさま549号。長野駅を出たら満月に近い月が煌々と光っていた。

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