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個別メモ
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【第1751回】 難題いろいろ(2010年12月16日)
- 5:00に妻のPHSから「ウィリアム・テル序曲」が流れたので起きてしまった。5:30に妻を起こし,6:10に娘を起こし,最後に7:30に息子を起こしてから出発。雲がかかっていて,予報では雪の可能性もあるのだが,とりあえず自転車で長野駅に出て,往路あさま510号。
- 今日は時間が決まった予定はないのだが,ソロモン調査の航空券の見積もりが上がってきたので要検討。卒業旅行シーズンだからなのか,予想以上に高い。フライトスケジュールから考えると,シンポジウムを1日前倒しして,月曜と火曜にしてもらうか,懇親会を火曜にして水曜は午前中で終わりにするか,どちらかに計画変更すべきかもしれない。ソロモン側との打ち合わせも必要だが,とりあえずタシンボコ研究グループMLに流してみなくては。
- 忙しいと,どうしても見逃すニュースがある。今秋に予定されていたFirefox 4のリリースが来年初めに延期されたとか,理論社が倒産していたとか(『このミス』に書かれていた)。「よりみちパン!セ」シリーズは無くならないで欲しいので,理論社が再建されるか,または別の会社が引き継いで欲しい。
- 昼飯をとよだで食べつつ,NOVA 3を読む。バイクが会話する作品は傑作だった。
- /.Jのスレッドには部門名が付くのだが,もし昨日読んだ小説を巡る話をスレッドにするなら,部門名は,間違いなく,「これでいいのだ部門」だろう。
- Web文蔵連載中の川端の「ギャング・エイジ」第8話がアップロードされた。
- 16:00を過ぎたので,疫学セミナーの準備は一旦止めて明日の講義準備をしよう。
- 教室セミナーはIFが17もあるジャーナルの論文紹介で,とても細かい話だった。ストーリーは何となくわかるのだが……。
- R-2.12.1がリリースされたというメールがR-announceで配信された。詳細はまだ見ていないのでわからないが,まあ,慌てて更新することもないか。
- 20:00近くなって疲れてきたので,講義準備を中断して帰途に就いた。バスで前橋に出て,復路あさま549号。新幹線では講義準備をしたのだが,高崎駅の待合室ではNOVA 3を読んでいた(眠らないように)。ちょうど浅暮三文「ギリシア小文字の誕生」に差し掛かり,これがツボにハマってしまって,笑いを堪えるのに苦労した。何という言語感覚。昔の筒井康隆のようだ。「人々が見守る中,とうとうゼウスのイオタがオメガのシータにプサイされた。同時にオメガのシータがゼウスのイオタをぴったりとファイした」シュールでありながら,何となくイメージが湧いてしまう不思議さ。これを才能と言わずして何と言おう。
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