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個別メモ

Latest update on 2012年3月5日 (月) at 10:54:46.

【第2080回】 正月休み（2012年1月2日〜3日）

• ２日と３日は時折箱根駅伝を見ながら家事とかメールとか（追記：２日には初詣にも行ったのだった）。箱根駅伝の東洋大の快走には驚いた。
• ３日午後，メニューから条件を選択して人口予測ができるようなコードを書いた。ここに示す。初期人口を戦後すぐのものにして「ありえたかもしれない現実」をシミュレートするとか，出生や死亡をモデルにするようなメニューも書けないことはないが，デモ用としては煩雑すぎると思って保留。
• 眠る前にブレインワールドカップというテレビ番組を見てしまった。三が日だけで普段の３ヶ月分くらいのテレビを見たような気がする。それはさておき，東京大学と京都大学は数年前に高クイに出ていた人ばかりのような気がする。テロップに出なかったけれども，東京大学クイズ研究会のエースとして紹介されていた安達君は安田君と長君と組んで開成クイ研を有名にした立役者であった。応援席にいた長君が太ってしまったのは驚いたが，以前安田君のブログでスイーツを食べまくるサークル活動をしていると書かれていたのでそのせいか。しかしまあ，ブレインワールドカップというタイトルは大袈裟で，番組紹介に書かれているように，大学生クイズ世界大会というのが実情だったから，高クイOBが多くいてクイ研メンバーで組織された東京大学優勝は当然の結果であったような気がする。全ての国連加盟国の国旗から国名を書かせたり，20文字のアルファベットを４人で手分けして覚え，そのうち６文字の位置からできる英単語を答えさせたり，といったことで知力が測れるかは疑問だし，数列の予測問題は日本人に有利だったと思う（結城浩『数学ガール』で，高１の「僕」がミルカさんと出会った場面で出された問題そのものだったから）。決勝の連想問題も教養問題のようで，わりと簡単だった（例えば，ブランデーグラスとセントヘレナ島が出ればナポレオンはわかるだろう）。高クイの方がレベルが高い問題が多かったように思う。フジテレビでは仕方ないかもしれないが。

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