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【第2109回】 雨の火曜日に東京で会議（2012年2月7日）

• 火曜は長野も群馬も雨。昼から東京で会議（社人研で『人口問題研究』の編集委員会）があるので，あまり強い降りにならないといいのだが。往路あさま510号で週刊アスキーを読んでいたら，『なれる！SE』シリーズ6巻の広告が載っていた。5巻も未読なので，高崎での乗り継ぎ待ちの間に，くまざわ書店に寄って買ってしまった。もちろんラノベといえばラノベなのだけれども，プログラミングやシステム開発を経験したことがある人なら身に覚えのあることが満載で，なかなか深いシリーズものなのである。
• 前橋からバスで群大病院に着くと，少し小降りになっていた。これなら新前橋から自転車で来られたかもしれないし，その方が東京に行くときには便利なのだが，その決断をするには雲行きが怪しすぎた。
• 11時頃にタクシーで出発し，新前橋から高崎に出て，SUBWAYでサブウェイクラブサンドを買い，東京行きのMaxたにがわの中で食べた。相変わらず旨い。東京から新橋まで山手線に乗り，新橋から社人研まで歩いたら，会議の30分前に着いてしまった。もっとちょうどいい新幹線があればいいんだが。会議は順調に進み，時間が余ったので，最後のところで，社人研からもっとメディア向けに人口学の基礎知識を間違いなく報道してくれるような資料を提供すべきだと発言したら，解説編というのをwebでは作ってある調査もあるというご返事があったのだが，サイトの構造が複雑なのか，最新の出生動向基本調査の「用語の解説」しか見つけられなかった。トップページから簡単に辿り着けるようにして欲しいところだ。予定より30分早く会議が終わったので，17:30に研究室に戻れた。しかし既に疫学勉強会は延期にしてしまってあるので，溜まっている事務的な仕事を進めた。
• 復路は疲れすぎていて，課題図書を読む気にもなれなかった。長野駅からスノーモンキーに乗ったら，ふと寝落ちしてしまい，乗り過ごしてしまった。しかし，幸いと言うべきか，次の駅で降りることができたので，最終の上りで帰ることができた。

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