京都往復に際し,混んでいる時間帯の新幹線や丸の内線に乗ってみて,椅子が大分改善されていると思った。お年を召した方が立っているのを見ていて,JRが「シルバーシート」という呼称を止めたことに思い至った。そのニューズを知人からメールで知らされたのは1年半くらい前だったが,「○×シート」の種類が少ないのが問題じゃないかと思って妄想が広がったことを思い出したのだ。CD-Rに焼いてあったのを掘り出したので公開しよう。
- 「エグゼクティヴシート」(モジュラージャック付き)とか
- 「殿様シート」(あ,こりゃグリーン車か)とか
- 「病人シート」(ベッドになっている)とか
- 「ビジネスマンシート」(目の前にリゲインの自動販売機と共同通信社newsの字幕が流れるディスプレイがある)とか
- 「ファミリー(子ども連れ)シート」(子どもを立たせておくスペースと子ども用の手すりが付いている)とか
- 「サポートシート」(高さが低くて手すりがついている)とか。
で,ラッシュアワーには全部畳めると。
もちろん上記はただの言葉の遊びだが,真面目な話,新幹線の車両にはもっと工夫の余地があると思う。飛行機スタイルの荷物置きにして,座席数を増やしたらどうか。今の座席は,広いから座り心地は凄くいいのだけれど,少々無駄に広すぎる。5座席/1列を6座席/1列にするだけで,随分座席数は増えるんではないかな。