枕草子 (My Favorite Things)
【第359回】 温度差と余韻(2000年8月9日)
- 往路は始発あさま500号。長野市内は肌寒いほどで,新幹線の冷房も長野では効いていなかったのだが,大宮辺りで目が覚めてみると冷房が効いていて,上野を降りると暑いのである。8:00頃研究室に着くと,案の定誰も来ていなかった。湯を沸かして昨日買った凍頂烏龍茶をいれる。やはりうまいなあ。もっとも,熱いお茶は寒い時期に飲むほうがうまく感じるような気がするが。
- 昼,雑用は入らなかったのに,ほとんど論文は進まなかった。脳筋モードの余韻か。
- 20:38上野発で帰るつもりだったが,ものすごい豪雨と雷で身動きが取れず,結局21:30上野発あさま535号で帰路につく。
- 長野駅に停めておいた自転車の後輪の空気が抜けかけていたので,ポータブル空気ボンベで充填した。多慶屋で180円で買ったものだが,抜けかけた空気を充填するという使い方なら30回はもつというから有用と思う。断熱膨張でボンベが冷たくなったのが面白かった。この冷気を使わないのはもったいないと思ったが,さりとてこれといった使い道もなく,額にあてて冷たさを楽しんだ。何だかなあ。
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