枕草子 (My Favorite Things)
【第472回】 最終の新幹線に乗って(2001年1月20日)
- 土曜日は,例によって娘を保育園に送ってきてから,3時間ばかり仕事。PowerPointでのプレゼンテーション作りをこのvaioでやると,動作が鈍いので待ち時間が長くて効率が悪いことに苛立つ。しかし,こうやってWZでテキストをタイプしている分には何の不満もないから,買い換えようという気にはならない。少なくともHDDがパンクするまでは使うつもりだし,仮にそうなってもHDDを換装するとか,2 GBのPCMCIAカードを買うとかいう手段があるから,たぶん,壊れるまでは使い続けることになると思う。
- 昼過ぎに娘を迎えに行って,挽肉が解凍中なのだけれど晩ご飯は何がいい? と聞いたら,ハンバーグは嫌で餃子がいいとかいう返事。餃子だと皮とニラがいるよと言ったら,じゃあジャスコに買いに行こうとかいうことで買い物も行った。娘の思惑は,あわよくばお菓子も買って貰うところにあったようだが断固拒否し,餃子の皮とニラの他,お茶漬けの素を買うだけで帰ってきた。
- 午後は寒かったので外出せず,「クウガ」の特番を見ながら暇つぶしをして,夕方息子が児童館から帰ってきてから餃子作りを開始した。既に冷蔵庫で解凍されていた挽肉に,細かく刻んだニラと細かく刻んだキャベツを混ぜ込み,軽く塩コショウを振って練り,餃子の皮で包んで,油をしいて強火で加熱したフライパンにのせて漕げ目をつけ,水を入れて蓋をして蒸し煮にした。なかなか美味だったのだが,作っている最中に娘が眠ってしまったのは残念だった。
- 21:20に妻とバトンタッチして長野電鉄に乗り込み,長野駅3分乗り換えかと思って階段を駆け上がったら,遅れている篠ノ井線の待ち合わせとかで21:44まで発車しなかったので,余裕で最終に間に合った。土曜の最終で東京に向かっているのは,いうまでもなく,明日センター試験の監督に当たっているからだ。センター試験など早く止めて欲しいと監督が当たるたびに思う。上野の直前まで熟睡して来た。
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