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個別メモ
Latest update on 2012年3月5日 (月) at 10:54:46.
【第66回】 こんな日に大雨とは(2004年6月25日)
- 5:30起床。大雨。昨夜も寝苦しくて開けておいた窓から降り込んできていたので,慌てて閉めた。今日は25日なので新前橋駅駐輪場契約をしなければならないのだが,こんな雨では自転車に20分も乗るわけにはいかないから,契約をしたらもう一度電車に乗って前橋まで行ってバスということになるのだな。鬱陶しい。
- 世の中,わけのわからないことが多い。例えば選挙人登録というやつ。ぼくは異動のため3月末に山口市から長野市に住民票を移したのだが,定時の選挙人登録は3月2日に行われたので,妻宛てに届いた入場券にぼくの名前は載っていなかった(現在でも世帯主は妻なので妻宛てなのは当然だが)。住民票を移してから3ヶ月経たないと投票できないというのは不思議な話で(さらにいうと,3ヶ月というのが何の時点でなのかが微妙なところで,公示日だったら3ヶ月未満だけれども,今回の場合,投票日だったら3ヶ月以上経っているので,どちらで決めるのかを知りたいのだが……と思っていたら,森山さんの日記で知った凄いデザインの宮城県選管サイトによると公示日前日までとのことだった。それにしても,3ヶ月の根拠は何だろう?),住民票を移そうが何だろうが国政選挙なのだから日本国民である以上選挙権がなくてはおかしいし,仮に山口市で投票しろなんて言われたって事実上無理だから,ここは何としても長野市で投票したいところだ(年度替りで転入した人は他にも大勢いると思うし,同じ問題に直面していると思うが,他の人はどうしているんだろう?)。ところが,県知事の選挙人登録について,現在の居所ではなくて3月時点の居所をもって登録しているのが長野市であるから(それも住民票ではなくて生活実態でとかいって訴訟を起こしているようだが,選挙のときだけ地元から出馬して生活実態は東京にある国会議員の存在をどう考えるんだろう?),なんだか投票したければ山口まで行って来いと言われそうな気がするのだ。手作業でいろいろやっていた頃ならともかく,今の事務処理能力をもってすれば投票日の居所で投票可能と決めることは不可能ではないと思うがどうか(組織的な票の操作でないかどうかは,ちょっと面倒だが個別に移動の事情をみればわかると思う)。ともかく,論理的にだけ考えようとするとわけのわからないことが多くて困る。とりあえず,この辺りの詳しい事情を知りたいところだ。もう一つ。別に遠足というわけでもないのに,なぜだか今日は娘が学校に水筒をもっていかなくてはいけないのだということで,慌ててウーロン茶を準備したため,5分で長野電鉄の駅まで走らねばならなかった(何とか間に合ったので,往路あさま550号に乗っている)のだが,どうして水筒がいるのだろうか? プールのときだったら水でいいじゃないかと思うが(だいたい,この雨ではプールは中止だろうが)。帰ってから娘に訊いてみよう。
- 朝刊に広告が載っていた,鎌田實さんの新刊(タイトルは忘れたが集英社だった)と,空き缶衛星の本と,「蹴りたい田中」と「ロボット・オペラ」を読みたいので,久々に煥乎堂に行きたかったんだが,この雨では無理か。あ,でも雨ということは帰りの長野駅で長野電鉄を待つ時間に平安堂に行けるではないか。よしよし。
- 狙い通り新前橋で駐輪場契約が更新できた。やはり今月も新前橋は混んでいるようだ。小雨だったので迷ったが,前橋行き電車を待っている間に(契約に時間がかかったので宇都宮行きには乗れなかった)どんどん空が暗くなってきて,前橋でバスに乗る頃には,かなり強くなってきたので,判断は間違っていなかったと思う。でも,昼間は結構降ったのだが,帰る頃には殆ど降っていなかったのは多少残念だった。
- 復路あさま531号。結局,「雪とパイナップル」(これが鎌田實さんの本)と「蹴りたい田中」だけ買って帰った。空き缶衛星の本はなかったし,ロボット・オペラは分厚すぎた。既に分厚い統計学の参考書を2冊もぶち込んであるザックに,さらにこれを詰め込むと考えると辛そうだったし,手で持って帰るのはもっと辛そうだったので断念した。
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