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【第368回】 疲れ果てて(2005年9月10日)
- 6:00起床。午前中は少年野球の練習。暑くて疲れた。午後は動員がかかっているという話の催しにとりあえず行ってみようかと思っていたが,疲れ果てて横になったら眠ってしまい,目が覚めたら17:00だったので後の祭り。しかし詳細が知らされなかったのはこちらの責任ではないと思うので,許してもらおう。
- 昼寝で少し生き返ったので,1時間ほど洗濯物を取り込んで畳むとか風呂掃除をするとか。
- 夜,最後の福留には期待したし,いい当たりだったんだが,運が足りなかった。それにしても阪神の得点は何なんだろう。その後,子供たちが楽しみに見ている「女王の教室」なわけだが,これって,教師物ドラマのアウフ・ヘーベンなんだな。30年くらい前の教育ドラマは,「夕陽が丘の総理大臣」とか,子供と一緒になって悩んで体当たりしていく「いい教師」が「不良を立ち直らせる」という展開が主で,その完成形が「三年B組金八先生」だったと思う。言い換えると,子供を社会化という形で成長させる物語であった。最近で言うと,「ごくせん」はそのラインにある(ちょっと違うが)。「ほたるの星」の三輪元先生もそうだ。それに対して,「アリよさらば」というのは,子供を社会化させるんじゃなくて,教師が悩みながら理不尽な社会と戦うストーリーだったと思う。ここでは,理不尽な社会と向き合うことによって,子供が内面的に成長する。その意味では,その極端な形が「バトル・ロワイアル」だったといえるかもしれない。「女王の教室」のマヤ先生は,社会の矛盾と正面から向き合い,子供に内面的な成長を促す。ある意味では,「バトル・ロワイアル」が投げかけた問いへの答えなのかもしれない。どうでもいいことだが。
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