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【第372回】 今日も蒸し暑い(2005年9月14日)
- 5:50起床。昨夜は食器を洗わずに眠ってしまったので,朝食の前に食器を洗う。朝食メニューは,タイマーで炊いたご飯と,昨夜の残りのクリームシチュー。今日も息子が寝坊だったこともあるし,食器洗いに時間がかかったこともあって,投げ込みはなし。明日こそやらないと。
- 晴れているので自転車で長野駅に向かうが,昨日と違ってやや蒸し暑い。天気予報によると,夜は雨らしいので,きっと湿った空気が流れ込んできているのだろう。往路あさま504号。
- もちろん高崎に着くと,今日「も」蒸し暑いわけだ。曇っているのだが。
- Amazonから本が3冊届いた。1冊目は,Speth JG (2005) Red sky at morning: America and the crisis of the global environment. Yale Univ. Pressである。著者はYale大学の林学・環境科学の教授で,米国民主党政権時代の環境科学政策にはブレーンとして登用されていた人のようだ。米国と地球環境の危機という副題を見て買ったわけだが,目次が抽象的なので,読んでみないと中身はわからない。2冊目は,Lomborg B [Ed] (2004) Global crisis, global solutions, Cambridge Univ. Pressである。これはコペンハーゲン合意を受けて出版された,とても分厚い本なのだが,3000円もしない。不確実な未来に対処するには,この種の費用便益分析はスコープが狭いので,むしろシミュレーションベースのコンジョイント分析の方が頑健だとは思うけれども,さまざまな問題についてデータもたくさん載っていて,まあ,この値段なら買っておいて損はないだろうと思う。3冊目はVoland E, Chasiotis A, Schiefenhovel W [Eds.] (2005) Grandmotherhood: The evolutionary significance of the second half of female life, Rutgers Univ. Pressである。実は他の2冊はこれを買おうとしてAmazonを検索しているときに偶然見つけて衝動買いしてしまったもので,これこそが今回の発注の本命だった。ヒトの女性は何故閉経後も長生きするのか? というのは進化生物学的に大きな謎なのだが(参考:寿命について),この本は,Gavrilov LAとかHawkes Kとか,ヒトの寿命テーマの専門家が勢揃いといった感じの論文集なので,多少高いけれども買ってしまったわけである。読み応えがありそうだ。
- 復路あさま531号。長野駅から帰る途中でスーパーに寄って,娘から電話で頼まれたジャガイモを買って帰らねばならないのだが,雨だったら困るなあ。
- ポツッ,ポツッという感じで降っていたのだが,自転車を漕ぐには支障なかったので助かった。戸隠産の小振りな男爵と,茨城産(?)の大きめのジャガイモ(品種不明。メイクインでないことはわかるが。これも男爵か?)があったので,とりあえず両方買う。娘がどっちを持っていこうと,残った方は家で料理に使えばいいのだし。
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