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個別メモ
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【第378回】 曇天(2005年9月22日)
- 5:30起床。子供たちが素振りをするのでフォームを見てやる。脇が甘いのと,スイングが遅いのと,軸がぶれているのと,ヘッドがインパクトポイントまで最短距離で出て行っていないのが悪いのはわかるんだが,どうアドバイスしたら直るかが難しい。脇はバッティンググローブを挟んで落とさないように振るとしても,他の点はなかなかいいアドバイス法がわからない。
- 家に戻ったら7:00を過ぎていたので,慌てて朝食をとって出発。往路あさま504号。
- 長野は曇りだったので駅まで自転車で行ったけれども,群馬は雨だったので,久々に前橋からバスに乗った。新幹線,両毛線,バスと乗り継ぐうちに『和田の130キロ台はなぜ打ちにくいか』を読了。面白かった。キレと球の重さがトレードオフであることなど,明快に書かれていた。でも,和田投手のようなことは,いくら理屈がわかっても一般人にはできないと思う。
- 三中さんがいくつかのMLに紹介されたので知ったが,今年の京都賞記念ワークショップ基礎科学部門シンポジウム『バイオスフィア,複雑適応系として』は魅力的だ。とくにS. Levinの"Learning to Live in a Global Commons: Socioeconomic Challenges for a Sustainable Environment"がどういう内容なのか,心惹かれる。でも,11月12日に京都には行けないよなあ。
- 『サバがトロより高くなる日』(講談社現代新書)は,故・森田恒幸さんに捧げられていた。著者の井田徹治氏は,『データで検証! 地球の資源ウソ・ホント』(講談社ブルーバックス)の著者で,環境問題をずっと扱ってきた共同通信の科学部記者である。いろいろなソースから知っていたことも多いが,これだけまとめて海産物の資源問題やら不当表示やらの話を読むと,考えさせられる。
- 夕方から一木会でTHIplusの話。戻ってきたら地域保健実習のために学生が待っていたので対応。そんなこんなで研究室を出たのが20:45頃で,20:53に群大病院入口を出るバスに乗って前橋に出て,21:18発高崎行きで終点まで。これが例によって21:32ちょうどに高崎に着くので,あさま563号には乗れないのだが,今日は祝日の前日のためか,いつもなら軽井沢止まりの571号が長野まで行ってくれて良かった。
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