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【第381回】 ともかくプレゼンを作り始めねば(2005年9月28日)

壊れたDahon Espresso Espressoの壊れた折り畳み部分

5:10起床。左手小指の付け根のケガのため料理をする気にならないので,朝食は納豆ご飯で。6:00に家を出て,往路あさま502号に乗る予定。

そういうわけで,やや肌寒い中を自転車で長野駅へ出て,無事にあさま502号に乗れた。安中榛名までは眠っていた。

午前中は座長。専門からかなり離れた内容について,コメントをするのはまだしも,評価するのは難しい。

昼休み,昨夜の自転車の処理をするべく,グリーンドームの方に向かった。昨夜,自転車は右写真のように公園のトイレの前に繋いでおいたのだ。破損部分の拡大写真を見ると,もうボロボロであることがわかる。フレームが駄目だということは,もうこれは廃車にして,新しく買うしかない。駐輪場の登録証だけはがして,後の処分はイチカワサイクルにお願いした。

で,新車である。一瞬,クロスバイクにしようかなあ,とも思ったが,結構悪い道をガンガン走るので,やっぱりマウンテンバイクにしておいた。4,5万の予算でイチカワサイクルにお薦めを聞いてみたら,このPEUGEOTのがぴったりでは? と言って見せられた自転車があまりにも美しかったので,即決してしまった。税込み5万というのはVTT-305にしては安いと思うし(確か去年なら65,000円はしたはず)。PEUGEOTは昨年末で自転車から手を引いてしまったが,どうせ部品はシマノとかだし,フレームさえ壊れなければイチカワサイクルがある限り手入れは大丈夫だろう。調整に夕方までかかるとのことで,代わりのママチャリを借りて,いったん研究室に戻ってきた。仕事を進めねば。

あまり仕事は進まない,というか,かつて確かに作ったはずの死亡モデルについての資料がハードディスクに見つからないままに夕方になってしまったので,イチカワサイクルへ行ってきた。街乗り自転車と考えるとスタンドが付いていないのは困るので,2,500円追加して付けてもらったのと,ギアにカバーが付いていないので,ズボンの裾を巻き込まないように止める器具を無料サービスして貰ったりしたが,乗り心地自体は良い。軽い。フロントサスが付いているといってもかなり硬いので,普通に乗っている限りでは,これまでのサスなしのEspressoに比べてとくに違和感はない。朝,利根川沿いの自転車道を走るのが楽しみだ。

死亡モデルの資料は見つからないが,こうなったら作り直すしかないだろう。明日までには何とかしよう。

かなり作り直す目処が立ったところで帰途に着く。20:40研究室発,21:02新前橋着。途中,練習試合を申し込んでいた少年野球チームの監督からOKの返事がPHSにかかってきたので自転車を停めて話したりしていたので,たぶんノンストップなら20分かからないと思われる。それ自体はいいのだが,想定外の事態が発生した。まず,新前橋駅駐輪場は,登録番号再発行などの事務処理は21:00までしかやってくれないのだった。2分くらいおまけしてくれたって良さそうなものだが,もう金庫を閉めて担当の人が帰ってしまったので駄目だという。仕方ないので古いシールをそのまま貼った上に透明なカバーをつけて元の場所に停めておいて,明日の朝手続きをするということになった。もちろん想定外の事態はそれだけでは終わらないので,VTT-305のタイヤが太すぎて,駐輪場の自転車留め具にぴったりは入らないことがわかった。どうしよう?

復路あさま571号+5号。

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