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【第396回】 書類作り(2005年10月19日)
- 6:20起床。食後,娘の足首にテーピングをしてやる。動くと痛いということなので,テーピングするとだいぶ楽になるらしい。ただ,やはり普通に歩くことはできないので,今日も小学校まで送っていった。で,そこから自転車を長野駅まで飛ばしたが,あさま504号には数分間に合わなかった。長野駅の待合室でPHSを使って状況報告メールとメールの返事を送ってから,往路あさま508号。
- 昼にちょっと外出しなくてはならないので,それ以外の時間にどれだけ科研の書類が作れるかが勝負だ。
- 外出から帰ってきた。群馬大学医学部事務でwebサイトの更新業務をやってくださっている方のご主人のお葬式だったのだが,県知事からの花輪とか,学長や副学長からの弔電などあり,大規模なご葬儀だった。会葬者も相当多かった。まだ63歳だったそうだ。ご冥福をお祈りしたい。
- さて書類作りに戻ろう。
- いつの間にか暗くなっているのだが,終わらない。
- 矢原さんの指摘を読んでから気づいたが,確かに少人数講義の場合はblogはいいツールかもしれない。いまやっている2年生の論文チュートリアルで使うにはちょっと無理かもしれないが,瀬名秀明さんの実践に注目しておきたい。
- それにしても,科研は継続の基盤(B)海外学術研究があって,これが現在の研究活動のメインなので,他のを書く気合いがなかなか湧いてこない。萌芽と基盤(C)企画調査は出せるので,なるべく出せという群馬大学の方針に従って準備しようとしているが,この調子だと萌芽しか準備できないかもしれない。基盤(C)企画調査も継続性が大事なような気がするので,何も変えずに出してしまってもいいのだけれども,もう間に合わないかもしれないし,たぶんもう一工夫しないと通らないだろうから,あっちは来年また考えることにして,萌芽に集中しようかと思いつつある。ネタはリスクコミュニケーションの効果的な方法についての検討なので,これまでほとんど業績がないのが痛いところ。実践していても業績として出せないと通らないか。しかし海外学術の片手間でできる(言い方は悪いが,それほど時間はかけられないということ)研究でないと出せないしなあ。難しいところだ。
- PNAS Early EditioneのTocから。Pigolotti S et al.の"Species lifetime distribution for simple models of ecologies."(abstract)は面白そう。
- 研究室を出るのが20:05を過ぎ,20:23新前橋には間に合わなかったが,20:32発で20:42に高崎に着き,階段を駆け上がって20:43発あさま531号にギリギリで間に合った。我ながら凄いダッシュだった。
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